グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

昭和記念公園は素晴らしい。が、・・・。

2010年04月22日 | 日記
先日立川にある国営昭和記念公園を訪れた。
もともとの目的は公園の隣接地で開催された「インターナショナルフラワー&ガーデンショー2010」を見ることだったがついでに足を伸ばしたのだった。
この昭和記念公園がなかなかの優れものである。
何よりもまず広い。
噴水のあるカナル、ボートが遊ぶ池、季節の花が咲き乱れる渓流、広大な芝生広場、さまざまな遊具がそろった子ども遊園地などゆったりと配置され入園者はそれらをゆっくり巡る。
ゲストサービスの水準も結構高い。
レストランやトイレの数も不足はないし花々の手入れなども行き届いている。
たまたま行った日には芝桜、チューリップ、菜の花などが満開で春気分を満喫した。
夏場に向かい今度はプール施設が活躍しそうである。
また園内にはバードウォッチング施設や山野草ゾーンなどもあって自然愛好派も十分楽しめるし、体育系にはサイクリングコースがある。
一つ残念なことは閉園時間が早い。
当日もまだ十分明るいのに「5時までに」とのアナウンスに急かされ退園口に向かったが心残りであった。
欧米では夜間も開園する公園も多いと聞く。
24時間型社会が進行しつつある中で折角のいい施設をもっと活かせないものだろうかとふと考えさせられた。