昨日今日の寒さ、東京近郊の降雪には驚くばかりだがどうも近年異常気象の振幅が大きくなっているような気がする。
その原因分析は専門家にお任せするとしてここではわれわれの生活にどんな現象が現れているのか考えてみたい。
まず頭に浮かぶのが農作物の供給不足と値上がりであろう。
昨年だったか経済産業省のロビーで葉物野菜を栽培する実験温室を見せてもらったが今後野菜類の工場生産にドライブがかかるかも知れない。
衣料品の販売にも変化が見られる。
デパートではいまだにオーバーコートなど重衣料が売れているとのことだがこれは業界にとっては福音か。
クリーニング業界は逆に冬物の持ち込みが少なく気をもんでいるようだがこれは単に時間の問題であろう。
花見ファンは結構長い期間桜を楽しめ、首都圏では4月の入学式に文字通り花を添えたが夜桜の下での宴会は耐寒訓練だった。
また海水の温度変化はウナギ稚魚の収穫不足をもたらしているとの説もある。
マグロに続きウナギも高値の花になるのだろうか。
そして急激な気温の変化は体調不良の原因になっていることも否めない。
てな訳で「気温の変化はなだらかに、かつ一定の範囲内で」と願っているが異常気象は人類が蒔いた種??自戒したいものである。
その原因分析は専門家にお任せするとしてここではわれわれの生活にどんな現象が現れているのか考えてみたい。
まず頭に浮かぶのが農作物の供給不足と値上がりであろう。
昨年だったか経済産業省のロビーで葉物野菜を栽培する実験温室を見せてもらったが今後野菜類の工場生産にドライブがかかるかも知れない。
衣料品の販売にも変化が見られる。
デパートではいまだにオーバーコートなど重衣料が売れているとのことだがこれは業界にとっては福音か。
クリーニング業界は逆に冬物の持ち込みが少なく気をもんでいるようだがこれは単に時間の問題であろう。
花見ファンは結構長い期間桜を楽しめ、首都圏では4月の入学式に文字通り花を添えたが夜桜の下での宴会は耐寒訓練だった。
また海水の温度変化はウナギ稚魚の収穫不足をもたらしているとの説もある。
マグロに続きウナギも高値の花になるのだろうか。
そして急激な気温の変化は体調不良の原因になっていることも否めない。
てな訳で「気温の変化はなだらかに、かつ一定の範囲内で」と願っているが異常気象は人類が蒔いた種??自戒したいものである。