グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

電子書籍アレコレ

2010年12月01日 | 日記
アップルがiPadの販路を広げたことが話題になっている。
発売当初の品薄状態を脱したのかあるいはチャネル側の顧客対応能力が向上したのかはたまた競合製品が多数現れためシェア確保を狙った一策なのかアップル社の意図は想像するしかないがいずれにしても電子書籍市場を刺激することになろう。
電子書籍といえば供給サイドの動きも注目される。
村上龍氏は自ら電子出版社を立ち上げ今後自著は当チャネルを通じて読者に届けるという。
既存出版社の中にも電子媒体への対応に注力する動きがみられるようになってきた。
電子図書館構想も国立国会図書館ほか各地で進んでいる。
いよいよ電子書籍の時代に入ってきたようだ。
話はそれるが年賀状はどうなっていくのだろうか。
ゆくゆくはほとんどが電子賀状メールにとって代わられ紙媒体は少数派ということになるのだろうか。
巷の印刷ビジネスは大変である。