グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

富士山は日本の宝

2011年01月10日 | 日記
昨日は法事のため故郷岐阜を日帰り往復したが天候に恵まれ富士山を新幹線から十分楽しむことが出来た。
いつもながら富士山の姿は素晴らしい。
完璧なコニーデについては今更説明の必要もないがあの裾野がなんとも印象的である。
あれほどなだらかで長い裾野を持つ山は外にあるだろうか。
また(山脈の中にあるのではなく)独立してすっくと存在するところなど孤高さも山容を大いに引き立てている。
もし多くの山々に囲まれていたとすればあれほど目立たないのではないか。
さらに今時は山頂に白雪をいただくがあの色彩バランスが絶妙である。
しかも朝日、夕日などの時間帯により色調が変化するという。
ウーン、感嘆する以外ない。
富士山は葛飾北斎をはじめ多くの画家、文人たちを虜にしてきたが当然だろう。
そして「フジヤマ、ゲイシャ」の時代から多くの外国人をも魅了し続けてきた。
富士山は今も昔も日本の宝であったがこれからもそうあり続けるに違いない。