グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

SNSの潜在力

2011年01月19日 | 日記
つい先日公開された映画「ソーシャル・ネットワーク」を観てきた。
内容は今やSNSの代表格ともいえる「Facebook」の創業から今日に到るまでの足跡をドラマチックに描いたものだがとにかく実話、実名なのでそれだけで十分楽しめる。
創業者が恋人にフラれた腹いせに始めたネット上での女子学生投票ゲームがその起源なのも興味深い。
「Facebook」は今では全世界でアクティブユーザ5億人といわれ先日のチュニジア政変も「Facebook」が大きな役割を果たしたと見られている。
極東の某国以外にもまだ独裁国家があったようだがこれからソーシャル・ネットワークが独裁者の天敵になるかもしれない。
また反社会的な企業、団体にとっても同様に極めて手強い相手になるだろう。
ちなみに前記アクティブユーザ5億人のうち日本人ユーザは200万人前後とか・・・、日の丸SNSもあるが「Facebook」を例にとればまだ成長途上だ。