グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

内閣改造を考える

2011年01月15日 | 日記
本日改造内閣が発足した。
そこで任命権者になり代わり組閣プロセスを勝手に振り返ってみた。

先ず問責可決閣僚の取扱いだが昨今の野党の強硬な姿勢を考えると一旦交代するのがベターだ、無視すれば今度はわが身に問責決議が降りかかってくるかもしれないし・・・。
さて「これからの日本」を考えると消費税改革が不可避である。
この分野での最強布陣をどう組んでいくか、元野党大物議員を巻き込んだ方がいいかも・・・。
それにしてもわが党も人材不足は否めない。
ベテラン議員にも内閣全体のお目付け役あるいは重し役として動いてもらおう。
TPPについては農水相の役割が再重要だが今誰がやっても難しい所だ、現職に頑張ってもらうのが一番無難ではないか。
あとは官房長官、と(党務職だが)国対委員長だ。
どちらも後見人をつけてパワーアップを図っていこう。

といったところだろうか。
ともかく改造内閣は船出した。
「熟議の国会」のために野党も「国民の生活が第一」で臨んで欲しい、審議拒否は封印して・・・。


付き合い手段の変遷

2011年01月15日 | 日記
先日街歩きの途中でマージャン店の前を通りかかった折偶々店内を覗いてしまったがなんと見る限りでは全卓空き状態だった。
そしてこのちょっと意外な光景に思わず30~40年前の社会人駆け出し時代を回想してしまった。
当時マージャンはゴルフ、居酒屋と並んでサラリーマン付き合い手段のビッグ3、空卓を探して何軒もハシゴした経験も1度や2度ではない。
それが今ではどうだ。
誰がこんな衰退を予想しただろうか。
そういえばゴルフ・コンペも昔ほど盛んではないと聞くし居酒屋の方も上司の誘いに遠慮する若手社員が増えているとか。
いやはやサラリーマン付き合い手段も時代と共に随分変わったものである。
代わりに何が浮上したのだろうか。
とっさに思いつかないところを見ると相当多様化したのだろう。
それとも会社生活の中で人間関係そのものが希薄になってきているのだろうか。
果たしてマージャン店に賑いが戻る日はあるのか・・・ふと考えてしまった。