今日13日は成人の日(祝日)だが何ととなく気分が乗らない。
というのも筆者が若いころは成人の日は1月15日と決まっていたので例え僅かの違いであっても13日というのはどうもしっくりこないのである。
ただこれにはいいこともある。
それは3連休の一日ということで遠隔地で生活する同輩者が集まりやすいという点である。
それに最近は一時期流行った「荒れた式典」をあまり聞かない。
傍若無人の振舞いがなくなったのはいいことだが「なぜなのか?」、答は未だ分からない(笑)。
さて「成人の日」に関して思うことは一人でも多くの若者が故郷に残って地域を盛り立ててほしいということだ。
人口動態調査によれば地方から首都圏への若者の移動が止まらない。
均衡ある国土の発展のために若者のエネルギーは不可欠だと思う。
多くの若者が故郷に残ってあるいは戻って地域の振興に従事してほしいと思うのである。
そのためにも行政は若者の地域定着をバックアップする政策を打ち出すべきだ、もっと、もっと・・・。