今日は沖縄・名護市長選の投票日だがどんな結果が待っているのだろうか。
再選を目指す現職市長は辺野古移設反対派だが名護市長選はこのところ常に反対派と容認派が拮抗しており全く予断を許さない。
まして今回は県知事が辺野古移設容認にカジを切ったところだけに「またしても政権交代」の可能性は十分だ。
普天間基地の危険除去は大変結構なのだがそのために辺野古のきれいな海を多少でも埋め立てるとなるとその代償も大きいと思う。
もし今日の市長選で辺野古移設容認派が勝利を収めるようだったらあらためて移設計画をレビューした方がいい。
政府・自民党は500億円の基金を基地負担の見返りとして準備したと公言しているがこちらはどんな利活用方法を考えられるだろう。
現段階ではまるで生煮え状態だ。
役立てるのであれば是非とも永続的な効果のある使い道を見出してほしい。