グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

全米オープンにおける錦織選手の活躍に思う

2014年09月05日 | 日記

テニスの錦織選手が全米オープンで準決勝に進出、なんと日本男子選手が4大大会でベスト4に残るのは96年ぶりだそうだ。

まだ戦いは続いているのだがここまでの結果だけ見ても凄い偉業だ。

準決勝の相手は同じくユニクロのロゴを掲げる世界ランク1位のジョコビッチだが果たしてどんなゲームを見せてくれるのだろうか。

持ち味の爆発力を発揮し「フルセット辞せず」でぶつかっていけば勝機はあるだろう。

決勝進出となればこれはもう間違いなく史上初の快挙になる。

と、ここまで来てちょっと後ろめたい気がしてきた。

というのも4大大会ベスト4は女子の世界では既に沢松、伊達両選手が達成しているのである。

特に伊達選手は90年代に3年連続、なんと今年もダブルスで準決勝に進んだ。

無論錦織選手の偉業に水を差すつもりはないが女子はもうやってきたのである。

スポーツの世界ではテニスのみならずサッカーも野球(ソフトボール)などでも採りあげ方に男女格差があるように思う。

今あらためて世界スポーツ界における日本女子の活躍を見直しているところである。

アッ、そうそう、忘れてはいけない、錦織頑張れ!

決勝進出なら男女通して史上初の快挙なのだ。