グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

白鵬のカベは厚かった。

2014年09月27日 | 日記

大相撲界の新星逸ノ城が秋場所十四日目の千秋楽で横綱白鵬に挑戦したのだがやはり優勝回数30回の大横綱のカベは厚かった。

もし横綱が負けるようなことになれば役力士のメンツは丸つぶれになるところだったがなんとか「最後の砦」としての意地を見せつけた格好だ。

それにしてもこの新入幕力士は凄い。

今日の土俵だって負けたとはいえ「平成の大横綱」白鵬と五分に渡り合った。

まだ幕内優勝の可能性も残されている。

新入幕即優勝などということになれば大相撲史上初の快事ではないのか。

仮に準優勝であっても来場所は前頭筆頭あたりに位することだろう。

となれば幕内上位と総当たりだ。

またまた「下剋上」がみられるかもしれない。

役力士もうかうかしておれない。

もう今場所のような屈辱的な土俵は見せられないからだ。

大相撲がにわかに面白くなった。


角界のニュースター誕生に思う

2014年09月27日 | 日記

大相撲の世界に彗星のような新人が現れた。

新入幕の逸ノ城が「その人」なのだがいきなり大関、横綱を撃破とは驚いた。

通常新入幕で役力士と当たることはないのだが優勝を覗う好成績に急きょ上位との取り組みが実現した。

それでさしもの勢いも沈静化すると思いきや、堂々たる勝ちっぷりを続けている。

全くどちらが横綱・大関でどちらが新入幕力士か分からないほどである。

横綱・大関が束になってもかなわない、ウーン。

今日(十四日目)は白鵬戦が組まれているが本当に楽しみになってきた。

今日の結果に関わらず角界は凄いニュースターを手にいれた。

ニュースターがモンゴル勢ではなく日本勢であればもっと盛り上がるはずだが・・・。

期待の人気日本人力士もCMを封印し土俵に専念すべきだと思うがスポンサーが相撲協会のタニマチではそうもいかない?(笑)