グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

全米オープンにおける錦織選手の活躍に思う(その2)

2014年09月07日 | 日記

錦織選手が全米オープン準決勝で世界ランク1位のジョコビッチ選手を破り決勝に進出した。

一昨日のブログで「『フルセット辞せず』でぶつかっていけば勝機あり」と記したのだが正直なところこれほどやってくれる確信はなかった。

まさか3-1という、セット数を余して撃破するとは・・・。

世界王者に対し全く臆することなく互角に戦う様子はまるで世界トップ・ランカーのようだ。

実力もそうだがもう風格も備わっているのである。

さぁ、いよいよ次は決勝戦だがその相手は意外や意外、対戦成績で優位に立つ格下選手だから優勝の可能性は十分すぎるくらいだ。

ただこんな時にこそ落とし穴が待っている。

気の弛みが最大の敵だと思うがそれさえなければ「史上初」の朗報が日本国中を歓喜の渦に巻き込んでくれるはずだ。