先日テレビを見ていて驚いた。
記者会見をしている経財相の頭が今まで見たこともない白髪混じりだったからだ。
本人の弁によれば「20年ほど毛を染めていた」とのことだが20年は筋金入りだねぇ。
さてそれでは「何故毛染めを止めてしまったのか」が気になるがこれは明らかにしていないのでここからは全て筆者の推測である。
政治家はその生命に陰りが見えると急速にその政治力を失うという。
先日逝去された前衆院議長も直前まで闘病を伏せ議長辞任後まもなく世を去った。
この冷酷な現実な経財相の脳裏に過ぎったのではないか。
少しでも若く元気に見せたいという政治家の本能はさておき素のままで人間らしく生きるのも悪くない。
野心のために世間を欺きたくはない。
とまぁこんな推理なのだが氏も一時体調不良で公務を離れていた時期があった。
何事も健康第一だ。
ご自愛のほど。