またしても首相に災難が襲った。
満を持して組閣したはずの新閣僚から予期せぬ不適切発言が飛び出したからだ。
新たに任命された北方・沖縄担当相は政務遂行にあたり「官僚の作文を朗読する」「(担当分野は)素人で白紙だからいろんな人に色を付けてもらうのが重要」などと公言していた。
これが「仕事人内閣」の一員というから恐れ入る。
一体このような存在感のない、さらに言えばやる気のない議員を閣僚に任命する必要がどこにあるというのだろう。
当閣僚は入閣打診の際に「辞退」の意向を示していたことが明らかになっている。
ということは当人もさることながら任命サイドにより大きな責任がありそうだ。
一説によれば所属する派閥の領袖が閣僚受諾に固執し躊躇する当人を叱りつけたとも言われる。
ここまでくればなんだかハラスメントの様相もある。(笑)
自薦組などいくらでもいるように思うのだがそんなに「適材」が払底しているのだろうか。
さて今日の定例記者会見で官房長官は「交代は考えていない」というようなことを言っていたがこれは果たして正しい判断だろうか。
確かに閣僚交代は政権のダメージになるがこのまま悪いイメージを引きずるよりは一時的な恥は忍んでも思い切って交代させたほうが長い目で見た場合政権のダメージは軽微だろう。
要は比較の問題なのだが・・・。
満を持して組閣したはずの新閣僚から予期せぬ不適切発言が飛び出したからだ。
新たに任命された北方・沖縄担当相は政務遂行にあたり「官僚の作文を朗読する」「(担当分野は)素人で白紙だからいろんな人に色を付けてもらうのが重要」などと公言していた。
これが「仕事人内閣」の一員というから恐れ入る。
一体このような存在感のない、さらに言えばやる気のない議員を閣僚に任命する必要がどこにあるというのだろう。
当閣僚は入閣打診の際に「辞退」の意向を示していたことが明らかになっている。
ということは当人もさることながら任命サイドにより大きな責任がありそうだ。
一説によれば所属する派閥の領袖が閣僚受諾に固執し躊躇する当人を叱りつけたとも言われる。
ここまでくればなんだかハラスメントの様相もある。(笑)
自薦組などいくらでもいるように思うのだがそんなに「適材」が払底しているのだろうか。
さて今日の定例記者会見で官房長官は「交代は考えていない」というようなことを言っていたがこれは果たして正しい判断だろうか。
確かに閣僚交代は政権のダメージになるがこのまま悪いイメージを引きずるよりは一時的な恥は忍んでも思い切って交代させたほうが長い目で見た場合政権のダメージは軽微だろう。
要は比較の問題なのだが・・・。