米国大統領がバージニア州での白人至上主義者と反対派との衝突事件に関し自身の見解を二転三転させ話をすっかり拗らせてしまった。
第一声で「様々な立場の人が・・」として特段白人至上主義団体を名指しすることはなかったのだがこれがことの発端になった。
「人種差別肯定」と誤解されることを恐れた政権関係者はすかさず大統領に修正を助言、大統領はKKKやネオナチを名指しで非難することになった。
これで騒動は収束するかと思われたのだがあろうことか大統領は翌日の記者会見で「双方に非がある」として前言をあっさり翻した。
これにはさすがの大統領周辺もあきれ返ってしまったことだろう。
「ケンカ両成敗」という言葉もあるが今回の場合は暴走車で集会参加者の中に突っ込んだ白人至上主義団体側により大きな非があることは明確なのだがそれでも大統領には自身の前言がどうにも我慢できなかったようである。
それにしてもわずか数日間のこのドタバタ劇はこれからの政権運営に少なからず影響を与えることだろう。
大統領が失ったものはとてつもなく大きい、そして退陣時期が刻々迫る・・・。
第一声で「様々な立場の人が・・」として特段白人至上主義団体を名指しすることはなかったのだがこれがことの発端になった。
「人種差別肯定」と誤解されることを恐れた政権関係者はすかさず大統領に修正を助言、大統領はKKKやネオナチを名指しで非難することになった。
これで騒動は収束するかと思われたのだがあろうことか大統領は翌日の記者会見で「双方に非がある」として前言をあっさり翻した。
これにはさすがの大統領周辺もあきれ返ってしまったことだろう。
「ケンカ両成敗」という言葉もあるが今回の場合は暴走車で集会参加者の中に突っ込んだ白人至上主義団体側により大きな非があることは明確なのだがそれでも大統領には自身の前言がどうにも我慢できなかったようである。
それにしてもわずか数日間のこのドタバタ劇はこれからの政権運営に少なからず影響を与えることだろう。
大統領が失ったものはとてつもなく大きい、そして退陣時期が刻々迫る・・・。