”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

トスカーナの白

2014年01月27日 10時28分55秒 |  えん便り EN CO ltd.
ブルネッロの名門、コロンビーニが造る白です。
週末。
(金)(土)(日)と3夜にかけて1本を利きました。

金曜日


土曜日



日曜日


ソテー魚、野菜炒め、野菜スープ、肉炒め、ピザと別に合わない料理はありません。
面白いのは味です。良い酸味が効いた辛口ですが、甘さも、、、、。

もともとこの白、トスカーナの白ですが葡萄品種はドイツ系と申しましょうかっトラミネール100%。
あまりトスカーナでトラミネール種ってのは聞きませんが、ここでは何十年もトラミネール。

飲みごろ温度はキッチリ冷さない方が良いはずでしたが、どうもそれなりに冷した方が味が際立ってきます。
2日目。
とても甘い(勿論お砂糖の甘さで無く、果実味の甘さです。)感じになって、これは抜栓すぐより時間が経った方が味も香りも華やかになると再認識。
上品な白。
ガブガブ楽しむというよりは、ちょっとずつ飲みながら、いろいろなワインの表情を楽しみましょうというタイプ。

この白、サンキメントと言います。
2月7日(金)横浜元町で開催するディナー会。
予定どおりモンタルチーノのワインがメインになりますが、白はこのサンキメントでいこうと思っていました。
OKです。
これでいきましょう

ワインズ WINE'Z 札幌

2014年01月27日 08時08分56秒 |  えん便り EN CO ltd.
新しい一週間の始まりです。
昨日ワインズのホームページをたまたま見ていて気が付きました。
オープン当初(2008年)から毎日を何がしかのイヴェントとしていましたが、今はこんな感じのようです。

以下ワインズのホームページより。

・月~水曜はほろ酔いセット!!

    おつまみ2品とドリンク1杯で1050円

・木曜はちょい飲みの日!! 

     乾杯のドリンクにおつまみ付き500円!!

・金曜は泡の日!!

     グラスのスパークリングワインと生ビールがお得!!

・土曜日は気まぐれで何かが お得!!     等、毎日何かがお得です!!


今週もワインズ、宜しくお願い致します。

蒸留酒。

2014年01月26日 11時31分41秒 |  えん便り EN CO ltd.
面倒なお話はサラリっといきましょう。
ワインや日本酒は醸造酒です。
焼酎やグラッパは蒸留酒です。

もしかしたらこのBLOGをご覧頂いている皆さまの中にも、「ワインや日本酒はあまり量を飲んじゃぁ~イケないんだよねぇ~」とか「ワインから、なるべく焼酎とかに変えていくのが良いみたいなんだけどねぇ~」とか言われている方もいらっしゃるのでは、、、。

思いっきり身近にも一人いまして、、、、(笑)。

20歳以降お酒を楽しむようになってから<未成年者の飲酒は絶対にいけません>、焼酎あまり口にしたことがなく、焼酎にスライドした方が良いというあるアドヴァイスで焼酎(香りが苦手なので米原料の焼酎から入ってます。)飲み始め、それから泡盛もやっています。
決して悪くないのですが、どうしても好んで飲むという気持、味わいと思えず、、、。
でも浴びる程にワインを飲むってのは年に何回かに制限しないといけないし(もともとそんな飲み方よっぽどの時しかしませんが)、ワインも毎日毎日あんなペースで飲んでいちゃイケないみたいだし、、、、蒸留酒、蒸留酒と思っていたら、、、、あらあらと”灯台もと暗し”。
久しぶりに自分で輸入したグラッパを口にしたら「甘くて深みとコクがあってメチャ旨い!」。
アホです。
何で最初からグラッパにしなかったのか。
“甘さ”が心地よい。
勿論、砂糖入れて甘くなったんじゃないですよグラッパ。


20年振りくらいでグラッパを追求してみたい、、、なぁ~んて。

追記:焼酎や泡盛もいっぱいトライしていきたいですねっ。

Grappa グラッパ

2014年01月26日 09時14分56秒 |  えん便り EN CO ltd.
昨夜、たまたまの流れで残っていたグラッパに手を出しました。
多分、栓を抜いて5年前後経過しています。
蒸留酒です。
味としても風味としても一切問題なし。
何よりもLIVIO(リヴィオさん)のグラッパということで、やたら懐かしく、、、。
サイドボードの奥の奥に入り込んでいました。

フィロキセラっ

2014年01月25日 14時29分00秒 |  えん便り EN CO ltd.
ワイン関連の仕事をしている人にはインパクトのある名前です。
簡単に言うと昆虫の名前ですが、もともとアメリカにいたのが欧州に渡りヨーロッパのブドウの木を全滅に近いくらいに被害を与えた害虫ということになります。
19世紀の話です。
ブドウネアブラムシ(葡萄根油虫)と書いて、ローマ字ではフィロキセラ(Phylloxera)。

済みません、ここから全く異なる話になります。
たまにBLOGで登場するSHIRO(シロ)<写真の猫>が、昼寝中のはずなのにキッチンに来た際の相方の一言、、、、、、

「シロ来たわ」。







「シロキタワ」








「”シロキタワ”と”フィロキセラ”って似てねぇ~か。」



済みません。
川口ではバカ受けだったもので、、、。