アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

115アチャコの京都日誌 再びの京都 第4番 革堂 行願寺 ~ 第3番 清荒神 護浄院

2017-08-11 08:33:10 | 日記

第4番 革堂 行願寺 ~ 第3番 清荒神 護浄院 

洛陽33か所は道順通り設定されていない。基本的には順打ちで巡るが、順番通りではない合理的な判断をする。

第2番の 誓願寺からは寺町通をまっすぐ北に歩く。

途中、矢田寺(ここはお盆の送り鐘が有名)本能寺(勿論本能寺の変の時と場所は違う)下御霊神社(怨霊封じ込めの神社)

など多くの寺社を通る。

西国33か所では、19番札所。

革の聖、行円聖人は、修行中、誤って自ら鹿を射たところ腹に小鹿のいたことを深く悔い。

その革を被り信仰を広め歩いたと言う。そこから、革の聖と呼ばれる。

六角堂と並び平安京以前からある、いわゆる町堂である。

観音様は秘仏。

こちらの御本尊は、三宝荒神。

難しい事は分からないが、ヒンズー教の神様が日本に伝わり独自の変遷を経た神仏混教の神と思う。

従って、境内は寺なのか神社なのか分かりにくい。

一角にある、観音堂をお参りし納経してもらう。

誰も境内に人影のない昼のひと時、納経所の若奥さん。

まさか人が来るとは思わなかったのか、下着姿にブラウスを羽織りながら出て来た。

羽織ってから出て来たのではなく、出て来てから羽織ったのだ。

妙齢をやや越えているものの、うっすら汗ばんだ女性が下着姿で出て来たのだ。

今日も良いことがありそうだ。

次は、32番の蘆山寺がすぐ近くなので、気を取り直して向かう。

アキレス腱は、確かに繋がっている。

尚、孫が今日から集合するので、お盆休みに入る。

今、横で長男の男の子。孫。久しぶりなので、私を見て号泣している。

長女の女の子。孫。こちらもいつも、最初は号泣。

ジーちゃんとは、金づるでしかない。悲しいものだ。


 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする