朝早く込まないうちに清水寺に行って来た。
10番から14番まで一気に回る。
トラベルメーカーのHPからの写真(現在は改装中で完全に足場に覆われている。)
何と言っても人気ナンバーワンの観光スポットだから、観光バスでアジア人が大挙押しかける。
私は以前、清水寺をテーマにセミナーを開催していたので、「持ちネタ」を紹介する。
清水の舞台が余りにも有名だが、そのほかに見どころがとても多いのだ。何度行っても決して飽きない。
第10番 善光寺堂は、清水の山門前にある。訪れる人を私は見たことがない。
この「首振り地蔵」には、名前がちゃんとある。
鳥羽八。幇間(東京で言う太鼓持ち)だったが、借金で首が回らなくなったと言うのだ。
ところがとても人柄が良く人気のあった鳥羽八、芸子や舞妓に助けられ借金を返済した。
深く感謝した鳥羽八が、自らの姿を刻んだと言うのだ。
面白いのはその首。360度まわる。どうぞぐるぐる回して拝んで行ってください。
生涯金に困りません。??
よく見ると毛糸の帽子。今は夏仕様になっていた。
仁王門は、重要文化財 清水寺の見学裏技。ここの拝観料は、本堂(舞台)のみ必要なので、それ以外はタダで見れる。現在舞台は改装中なので完全に足場で覆われている。ならばと、音羽の滝や奥の院、泰産寺子安の塔などすべて普通にタダで見学できる。もちろん今人気の地主神社もその他のお堂もすべて見られる。境内図をよく見て巡るのも一興だ。 セコイか?? |
次は11番 奥の院。