アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

165 アチャコの京都日誌 再びの京都  化粧水  付録 小池の怒り付き

2017-10-03 15:50:25 | 日記

衆議院選挙は、終盤を迎えている。もしかしたら終わったかも?

マスコミのコメントが、一斉に反小池一色になった。

もしかして、小池にリベラル的な対応を期待したのか?世間もマスコミも。

例えば民進党を丸抱えで迎えるとか、反安倍政権的な政策を打ち出すとかだ。

どちらもあり得ない。先日まで自民党員だったのだ。元防衛庁(当時)長官だった人が、

安保法制に反対するはずもない。

こうなると、同情したくなる。総理大臣になりたくてそのステップの為に、都知事になっていよいよその勝負時が来た。

と、思ったのに・・・。

「小池 百合子」の画像検索結果

「あんた達、みんな頼りなくて、この馬鹿っ!若狭なんか次の次、なんて言っちゃって、この髭野郎。

私のスカートの裾を引っ張って、この大馬鹿野郎!セクハラ男めーー。」

「もう、こんなんじゃ衆議院に立候補できないじゃない。イライラしちゃう、もうっ!」

「最初から出るつもりはなかった。って、言うしかないじゃん。」「みんな薄ら馬鹿ーーーーー。」

「そんなつもりじゃなかったんですーーーーー。♪♪」「って、言っても許されないんですーーーーー。♪♪♯♯」

「謝れ――。ちゃんと土下座して謝れーーーー。」

「小池 百合子」の画像検索結果

今朝、そんな声がここまで聞こえた。


さて、


四条通を歩いていると、西洞院の南東角に。「化粧水」と言う石碑があった。

ここは、小野小町の別邸があったと言う場所だ。小町化粧水の場を示している。

以前、山科隋心院の「化粧の井戸」を紹介した。その他、東福寺退耕庵も小町ゆかりの寺だ。

世の女性が、如何に美人にあこがれるものか、その同じ水を使いたいのだろう。

後世にこれだけ〇〇の井戸と言うのが、残っている事で分かる。

因みに、小町100歳像と言うのも残っていて、普通の老婆だった。

さて、化粧水。近くに、有名な菊水井もあり、これは武野紹鴎愛用の水で、茶室大黒庵の場所にある。

菊水鉾のある、室町通り四条上がるとすぐにある。こちらはすでに遺跡しかないが、

化粧水は、近くの京町屋に同じ水脈の井戸がある。

近くには、祇園祭の鉾や山が立ち並ぶ。山鉾銀座と言う。

因みに、京都の名水一覧のリンクを張り付ける。京都検定受験者には必見だ。

   貴船神社の御神水   
   下鴨神社の御手洗社の神水
   上醍醐寺の醍醐水
   京都の三名水の縣井
   今熊野の五智水
   出雲大神宮の真名井の水
   御香宮神社の御香水
   京都三名水の染井
   城南宮の菊水若水    
   キンシ正宗の桃の井
   月桂冠のさかみず
   八坂神社の祇園神水
   下御霊神社の御神水
   宇治上神社の桐原水   
   清水寺の音羽の滝
   藤森神社の不二の水
   美山の名水
   鞍馬寺の義経息継ぎの水
   一比壳神社の天乃真名井
   長建寺の閼伽水
   楊谷寺の独鈷水 
   善峯寺の御香水  
   染工場の柳の井
   大手筋商店街のトレビの泉
   壬生の名水鶴寿井
   鳥料理店の白菊水
   若一神社の神供水
   麩嘉の慈野井
   白峰神社の飛鳥井
   北野天満宮の神水
   六孫王神社の御神水
   京都三名水の醒ヶ井
   安倍清明井
   三三間堂の夜泣泉
   来迎院の独鈷水
   小野小町化粧の井戸
   本隆寺の千代の井
   天皇の祐の井
   迎賓館の染殿井
   堀川通の左女牛井跡
   牛若丸首途の碑
   蚕の社の御手洗神事
   六角堂の太子の水
   西陣の染殿井

    宇治田原の弘法の霊泉
    三千院の金色水
    寂光院の落合の滝

    安養寺の吉水の井
   長楽寺の八功徳水
    白峯神宮の潜龍井
    朧の清水 建礼門院
   音無の滝  呂律がまわる
 
  不動水   三室戸寺

    松尾大社の亀の井
    花背峠の山の水
    京見峠の山の水

    錦天満宮の神水
    水尾の里の山の水

    男山の石清水井

水で洗うだけで、美人になるわけではない!!もともとの素材は変わりまへん・・・。

心の美人が良い。

「b美女」の画像検索結果本文と関係ありません。

 

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164 アチャコの京都日誌 再び、再びの京都 寂光寺  付録 小池に希望が無くなる?

2017-10-03 08:28:49 | 日記

ひとまず小池新党の、評価が一夜にして地に落ちた。

民進党の議員を、「我々に共感していただけるのなら共に打倒安倍政権を目指し頑張りたい。」と、

言えば、政権交代もあった。あくまでも下から目線ならば・・・。

しかし、「全員を受け入れる気は、さらさらない。」と、上から目線で言った途端に、評価を落とした。

枝野新党は、当然の動きだ。野党の1本化は実現しなかった。小池が立候補しない限り、空気は変わらない。

日経の各勢力の、考え方分析を見ると、

何でも反対の、革新政党は、何が「革新」なのか?

そして、希望と自民との違いは、原発以外にはない。消費税も上げざるを得ない。

また、案の定小池は、党員にテレビ出演を禁じた。個々の候補者の発言を封じたのだ。西太后並みの専制君主だ。

面白くなりかけた選挙も、すでに終盤だ。残念ながら決着は近い。

 

さて、寂光寺を見て来た。見て来たというより前を通った。

碁道名人 第1世本因坊算砂〇〇と、

有名な囲碁の名人、初代本因坊日海が、ここに住んでいた。

日海は、法華宗の発展に大きく寄与し後半、本因坊算砂と名乗る。当時、囲碁の技量に優れ、織田信長から名人と称賛され、

以降その位を本因坊と言い伝えた。

しばらくは、代々血統でつないだが、現在は実力で本因坊戦を戦っている。

その所縁の、お寺が左京区の小規模のお寺が集中する中にひっそりとたたずむ。

寂光院は、三千院方面。常寂光寺はさらに北部のお寺。名前がややこしいのが、京都のお寺だ。

京都は、散策の途中、思いかけず重要なお寺に巡り合う、そんな町だ。

 

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