総選挙の話題は尽きない。
明日、小池百合子が帰国すれば、ひと騒動は避けられない。
地に落ちた女王がどう発言するか?すでに希望を離脱する覚悟のツワモノもいるので、波乱は必至だ。
「あなたのお陰で、大事な政治生命を壊された・・・。」
「自分は都知事で安泰かも知れないが、それで済むと思っているのか。」
「結局、自民党の回し者でしかないのか?」
「・・・・・。あほーーーーーーー。」(ミスターオクレ)
と、こんな具合だろう。
そこで緊急提案。
元民進党の方達は、正直に謝ろう。「小池さんに騙されて、そこに政治生命をかけたが、失敗しました。自分の最大の不覚でした。」
「よって新たな会派を模索し今後はこのような事のないように精進いたします。」って、言って、
安保・憲法改正・減税及び財政再建策・そして原発について考えを明らかにしたうえで、今後は決してぶれない事を表明する。
今までの事を、リセット?して出直せ。早ければ早いほど良い。何故なら、希望の党の今後は、分裂が必至だからだ。
何を言われても小池から逃げないと大変な事になる。
一方、小池チルドレンとチャーター?メンバーは、残念ながら浮上の可能性はない。
次の選挙まで税金ドロボウとなるしかない。
希望を離脱しても今や、引き受け手はない。
どうぞ、それ以外の方達、私は許します。誰でも失敗はあります。
パリでの小池を見よ!
「都政に専念する。」と、言っている。皆さんは見放されたのだ、若狭勝と小池百合子の関係も単なるメル友でしかない。
健全な2大政党を望む国民は多い。拮抗する野党があってこそ、緊張感ある政治が行われるのだ。
さて、京都には〇〇巡りが多い。
四国の88か所観音お遍路は有名だが、西国33か所観音巡礼の
10番~11番・15番~21番 28番~29番は、京都府内にある。
- 第十番 三室戸寺
- 第十一番 上醍醐 准胝堂
- 第十五番 今熊野観音寺
- 第十六番 清水寺
- 第十七番 六波羅蜜寺
- 第十八番 六角堂 頂法寺
- 第十九番 革堂 行願寺
- 第二十番 善峯寺
- 第二十一番 穴太寺
- 第二十八番 成相寺
- 第二十九番 松尾寺
有名な寺も多いが、穴太寺や成相寺・松尾寺などは、市外だが一見の価値がある。
以前紹介した一文を、再掲載する。
松尾寺は舞鶴市にある。西国33か所29番札所。唯一、馬頭観音が御本尊だ。
険しい山岳の修行のお寺だ。車ではすれ違うのも困難な山道を数十分登り、たどり着くと、
素朴な石段の上の仁王門に着く。
馬頭観音は、優しいお顔の多い観音様の中では珍しく憤怒の表情をしている。
頭上に馬をいただくことから、馬頭観音と言われる。
本尊は秘仏の為、数十年に一度しか御開帳がない。保存状態が良く金箔が鮮やかに残っているらしい。
こちらで有名なのは、「仏の舞」だ。菩薩のお練り供養と同じで、本堂から仏さまのお面をかぶった「仏」が、
衆生の前に現れる。昔はその前日から泊りがけで大勢の信者が押し掛けたらしい。
寺の絵葉書から、「仏舞」
仁王門の仁王は、運慶作と言われていて、現在は修理解体の最中。写真が飾られている。
数百の部品から出来ていると、お寺の方が熱心に説明してくれた。
その姿に、自分のお寺への愛着が感ぜられた。
その時は、狭い本堂内に泊まり込んだらしい。こんな山奥の閑散としたお寺の狭い境内に一夜を過ごすのは
信心の深さと感心する。怖がりの私など、一晩一睡も出来ないだろう。
それ以外では、洛陽33か所観音霊場巡り。私は直前に満願を果たしたのでご存知の通り。
あと、七福神巡りも面白い。車なら一日で回れる。
お盆明けでは、京都6地蔵巡りが有名。直前に亡くなられた親族がいたら是非お勧めだ。
御先祖をあの世で無事極楽に行けるように地蔵菩薩に願う。
浄土宗の方には、洛陽6阿弥陀巡りというのがある。
6か所と手ごろな数だ。真如堂~永観堂~清水寺阿弥陀堂~安祥院~安養寺~誓願寺と、いずれも洛中の中心だ。
足慣らしに如何でしょうか。
マニアックで通の方には、法然上人二十五霊跡巡りというものもある。
お手軽なのは、今熊野観音寺の「四国88か所お砂踏み供養」
四国の88か所霊場のお寺の砂が置かれていて、それを踏んで回ると同じ功徳があると言う。
1時間もかからない。それが物足りなかったら、仁和寺の裏山、成就山にはミニ88か所巡りがある。ちょっと足腰の鍛錬になる。
京都を訪ねた時、一日はテーマを決めて回るのも一興だ。今は「納経帖」もおしゃれなデザインのものもあって楽しい。
御軸もあります。