的中⑤:期待外れの懐石料理
部屋に入ってガッカリして、風呂から出て旅の気分を崩されて、せめて食事だけはと願ったのが甘かった。確かに高級旅館にふさわしい何品かはあったものの、懐石は全体を通して季節感や満足感が楽しめず、他の同ランクの旅館と比較してもワンランク下に感じてしまった。😫ガッカリ!!
こちらが強羅花壇の懐石料理↓
焼物の筍の西京焼と甘鯛の唐揚げはちょっと
炊合の本鱈もちょっと
仕上げのまぜご飯もちょっと
最後の苺ババロアもね
全体的に春を感じなかったなぁ
こちらは修善寺あさば↓
完璧な満足度
お造里の伊勢海老は量も味も言うことなし
名物のあなご寿司も完璧
最後のメロンも大振りで完熟
下は湯河原の石葉↓
季節感も素晴らしく、一品一品の仕事も丁寧
残念ながら強羅花壇には、これらの要素を感じることができなかった。
「仏作って魂入れず」
一生懸命やってはいるのだろうが、ま、仕方がないか。
でも客室担当のお兄ちゃんは気を遣って「私から」と冷酒をプレゼントしてくれた。
ただ残念なことに風呂上がりにお詫びの泡を飲んで、さらに食事の時にビールと日本酒を飲んでいたので、「申し訳ないけど・・・」と気持ちだけ受け取った。
ホテルの旅館もチームワーク。
部屋の清掃、布団の上げ下げ、配膳・・・と、担当するスタッフ一人一人のプロ意識で旅館の価値を上げている。そのチームがバラバラだったり、手抜きをすれば一気に価値は下がってしまう。
つくづくこの宿は反面教師で勉強になった。
次はどこの旅館に行こうかな。
と、考えていたら早速ボケからLINEが入った。
😆ボケ みなさん、そろそろ春の遠足ですね💕
箱根強羅の「佳ら久」「karaku」が去年の10月のオープンですが良さそうですよ。
今度強羅に泊まるなら、絶対こっちを選びます。
あぁぁ・・・・悪夢だった。
災難でございましたね。強羅花壇ともあろう所がと思い、行かないリストに登録しました(笑)
ワタシも今月箱根で、悪夢旅館に遭遇しました。
沖縄をキャンセルしてギリギリで決めたので下調べが足りなかったのかもしれませんが、一休の星なんて信用するかいなと思いました。
美術館は空いていてゆったり見られたのは良かったのですが…
私も宮古島をキャンセルして強羅花壇にしたんです。
お互い箱根で散々でしたね(笑)
次回は星に騙されないようお互い気をつけましょうね。