的中③:大外れの部屋
案内された部屋は1階の萩。
巨石露天風呂付客室で、部屋は縁側+客間と寝室の二間続きだった。
昨年泊まった湯河原の石葉と修禅寺のあさばを比較してみて
第一印象 「えっ、これが高級旅館ですか?」といった感じ。
まず入ったところがこれ
畳は綺麗だけどごくフツー。狭くて解放感がなく、両サイドが壁で圧迫感を感じる。
庭もお粗末だった。
とくに壁の汚れと簀の古さが気になった。
全体的に雑然としていて、この景色を何時間も見ることはできない。
正直、庭がなくても山々が見える上の部屋の方がよかったと思う。
でも悪いことばかり書けないので、茶菓子をいただいてからもう一度部屋をチェック
まぁ、評価できると言ったら縁側と浴室の脱衣場は床暖房。
それと露天風呂の手前のシャワールームがミストサウナになっていた。
でも、サウナが嫌いなので使うことはありません。
さて、部屋の案内はそこまでにして、早速大浴場の温泉に入りに行きましょうか♨️
部屋→🚶♀️→大浴場
建物自体は素敵です。
大浴場へはこの廊下を通って行きます。
部屋が期待通りじゃなかったので、大浴場には期待大。
いい風呂でした♨️
この日入浴していたのは私だけ。なんか独り占めした気分で旅の疲れも吹っ飛びました。
来てよかった! と思ったのはこれが最後。
以下は最悪の旅に。
的中④:サロンで営業会議
風呂から出ると女性従業員が立っていた。
🙍♀️ジュウギョウイン 冷たい日本茶にしますか?ハーブティにしますか?
といって風呂上がりの飲み物と休憩室になっているサロンに案内された。
ところが入るとどこかの会社か、背広姿の男3名と女性1名が大きな声で会議をしている。
しかもコロナ禍でマスクの上からも唾が飛んできそうな大声で。
社員研修なのか営業できているのか知らないが、湯上がり処のサロンで会議をするとは失礼にも程がある。こっちは浴衣姿でのんびりとリラックスしているのに、その横で仕事の話だ。気分が一気に冷めてしまい、仕事モードにスイッチが入ってしまった。
そして10分ほどして出て行ったので、
「どこの団体?」と尋ねたら、すみません、うちの社員です。と
もう開いた口が塞がらず、驚き桃の木山椒の木でビックリ!
同時に我慢していた怒りが富士山の噴火ごとく噴火して
「いまの男呼んでこい!」と怒鳴ってしまった。
そしたらマネージャーとフロント主任が飛んできて、ひたすら頭を下げたが当人は逃げっぱなし。
「あの声の大きい男は何ていうの」と尋ねたら、営業の光永と言いますと再び頭を下げた。
で、ネットで調べてみらたこんなおやじだった。
まぁ、強羅花壇の稼ぎ頭なんだろう。
でも庇うことがこの宿にとってプラスになるかそれともマイナスかと考えたら、当然マイナスになると私は思う。旅館の価値を上げるのも下げるのも宿の対応一つ。
王者の宿には至る所に価値をあげる要素があり、それを学ぶだけでも払った以上のものをもらえるものと考えている。
反面教師。強羅花壇、いい意味で勉強になった。
尚、主任からお詫びにといって泡をプレゼントされた。
弊社だったら宿の無料チケット出すのになぁ〜 と、懐の狭さを見てしまった。
そうなるともうすべてが悪く見えくる。
これが商売の難しさか・・・・
痛感した一日でした。夜へとつづく。
デニーズだからなぁと思いましたがまさかの強羅花壇で!高いお金を払って寛ぎ中にそれでは怒って当然だと思います。
部屋の風景も仰せの通り!良かったです。憧れだった強羅花壇に行く前に知れて。有難う御座います。
強羅花壇、はじめていきましたけど残念です。
あの値段だったら、もっといい宿ありますからね。ぜひ他をお勧めです。
普通お客様がいらしたら 席外すし 元々 お客様専用のサロンで会議なんかしないわよねえ!とんでも無いわ‼️
モンモンも ここ素敵って プログで見て憧れていましたが 一気に行く気なくなりましたわあ!
お金返してくれって言いたくなりますよね!静養のために行ったのに かえってストレス 感じたわけで 時間とお金を返せって言いたくなるわあ!
お疲れ様でした