気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

【スペーシア・ギア インプレッション】・・・『エコ』マニュアルモード (何それ?) その1

2023-10-09 20:15:24 | 燃費

さて、今回もスぺギアの最近分かった 走りと燃費への効果に関する情報 をアップします。

 

※燃費に関する記事は、→ カテゴリー「燃費」で見る事が出来ます。

 

さて、今回は、命名「エコマニュアルモード」について(笑)

 

以前、こんな記事を上げてました。

→ スペーシアギアのマニュアルモード、違和感大有りの部分

 

平地でD→Mにしてマニュアルモードにした場合の、速度に応じて表示されるギアの一覧がこちら(70・80・90系ノア・ヴォクシーを含む)

 

「シフトアップ可能速度」と書いているけど、ここに表示されている速度より上は、このギアが表示され、守備範囲になる、と思ってもらえば正しい。

ところが、スペーシアギアは、状況次第で ギア比そのものは変わらないのに、表示されているギアが異なる と言う、機械式マニュアル車では有り得ない事 を、やらかしてくれる(苦笑)

 

HUDでの写真取れたから見せますよ。

画面左の速度計・30km/h強で、二つの写真はほぼ同じ速度。

バーグラフ表示のエンジン回転数も二つの写真とも2000回転弱でほぼ同じ。

ところが、片や3速・片や5速・・・(左下のギア表示)

 

 

MT車では 有り得ねぇ~!? でしょ(苦笑)

 

実際、「同じ速度・同じエンジン回転数」のこの場合、同じエンジンを積んだKeiワークスでは3速の守備範囲だから、左の表示がMTなら正しい。

そして、Dで30km/h近辺で走っている時に、シフトレバーをMにしてもやはり3速の表示・・・。

 

右のような表示が出るのは、MTモードにした状態で低速まで減速した場合。

この表示を見ても「ここまで低速にしても高いギアで粘れるんだ・・・」と言う思いが先行し、最初はあまり気にしてなかったのが「エンジン回転数」。

その為、ギアの表示について大きな違和感を持ちつつも、走行フィーリング的には割と違和感なく走っているので 「ギア表示の違いくらいは、まっ、いいかw」で走り続けていたら、ある時この「エンジン回転数、おかしくね!?」と言う事実に気が付いたわけです(^^;)。

 

と言う事で、前回の記事を上げた後に更に違和感が増していたわけですが、さっきも書いたように「走行フィーリング的に割と違和感がない」のと、何しろ座席の形状がベンチシーだから、MTモードでワインディングをKeiワークスの様にキビキビ走る事もする気にはなれない車

CVT特有のラバーバンドフィールによるグニャグニャ感を避ける為のMTモード、と割り切って走っているので、表示のアンマッチを気にしなければ「面白い制御をする車だなぁ・・・」で今まで済ませてこれたわけです。

 

ところが、ある日、また面白い事に気が付いて、命名「エコマニュアルモード」なる走り方もできる、と言う事が分かったわけです。

 

次回に続きます。

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とりあえず、燃費計の動画を上げてみました(苦笑)

2023-10-07 21:28:51 | 燃費

ちょっと動画を作ってみました。

自分の車で無いし、車種は毎回固定されて乗っていないので、とりあえず携帯を手で持って「燃費計の撮影」です。

 

80系ノア瞬間燃費(燃費グラフを映しているだけ)

 

以前90系が教えてくれたで、2Lエンジンのガソリン車でも、道とアクセルの踏み加減で20km/L程度の瞬間燃費が出せる、って言う記事をアップしてますが、一応動画で見て貰えば、それがフェイクでないとわかる と思ってやってみましたw

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【スペーシア・ギア インプレッション】今回、最高燃費達成&航続可能距離更新

2023-10-05 20:05:28 | 燃費

さて、久々に燃費ネタですが・・・

 

※燃費に関する記事は、→ カテゴリー「燃費」で見る事が出来ます。

 

意外だったのですが、タイトル通り、何とこの時期に最高燃費が出て、航続可能距離も更新しました。

考えられる理由としては、

・8月終盤の前回給油時くらいから、暑さ慣れして34゜Cくらいでもエアコン無しで走っていた事

・意識的にトルコンロック抜けから復帰させる走り方をした事

・エコマニュアルモード走りがわかり、それをした事(これは、別途説明)

でしょうか。

少なくとも、8月中ほぼ毎日で37゜Cは越えていた猛暑日は、9月に入ってから有っても35~36゜C程度になりましたし・・・。

今夏は運よく電力危機が訪れなくて済みましたけど、いざという時に生き残る力も必要ですからね、ある程度暑さ慣れする必要はあると思いますよ。

 

余談ですが、女性の営業職の方が、車でお客さん周りして、

客先で冷房で冷える → 駐車して暑くなっている車に乗る → エアコンでようやく冷えた頃に、次の客先に着く → 客先で体が冷える

という、この猛暑での生活を繰り返していた結果、この温度差による「サーマルショック」で、何度と無く倒れそうになったという話を聞いた事が有りますよ・・・(^^;)

 

 

話を戻しますが、燃費の結果ね。

今回は、26.33km/Lで、目標のJC08モード燃費24.8km/Lを越えました

 

 

因みに、航続可能距離も更新して、595km。 

今までの最高は586kmだったけど、夏場のエアコン使用で燃費が悪化して、距離が落ちてました。

その時はマイカー平均が22.15km/Lで、今回は22.83km/Lに伸びましたから、航続可能距離も伸びたのでしょう。

 

 

これからは、暖機時間が長くなる12月までは、燃費が伸ばせる気がしています。

どこまで伸ばせるか、お楽しみにw

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【スペーシアギア】燃費 まぁ、当然か(苦笑)

2023-08-28 19:49:15 | 燃費

ここのところ燃費をアップしていませんでした。

結果から言うと、「まぁ、落ちて当然だよね(><)」です。

 

・暑すぎる日々が続いてのエアコン必須状態

・MTモードでのトルコンロック条件、手探りテスト 過去ログ その1 ・ その2

 

なんてやっていたから、落ちましたよ、それなりに(><)

だから、余りアップする意義を感じなかったもので・・・。

で、個々に上げずに、過去2回を飛ばしてました。

 

 

前回とその前、ピークより落ちたけど、それでもカタログ燃費で一番良い「郊外モード 21.2km/L」よりは上、だから不満と言う訳ではないし。

ただ、個人的に「JC08モード 24.8km/Lを、生涯燃費で上回りたいだけなのさ(笑)」って事です。

(単なる燃費オタの趣味ですね、(苦笑))

 

今回、再び盛り返してきたのは、最近暑さ慣れして外気温34゜Cくらいまでなら、30分くらいの走行ならエアコンレスで平気になった、って事です(苦笑)

・仕事で外回りの運転中も、エアコン嫌いだからソロドライブの時はオープンエアだし。

・休日は雑草相手に炎天下で草退治。

そんな事をほぼ毎日やっていれば、それなりに適応力が付くってもの(笑)

 

それと、もう一つ考えられるのは、過去ログで検証したMTモードによるトルコンロック復活方法、も効いているみたい。

→ 過去ログ その1その2

この時検証した結果、

・立体駐車場からの下りとか、ちょっとした下り坂発進で、割とロックしない状態が続くのを早く解消できる様になった。

・峠の下り坂で先行車に詰まってトルコンロックが外れた場合でも、割と復活させ易くなった。

 

つまりは、アクセルオフで回生ブレーキが働く部分の割合を増やせたわけね。

 

 

という事で、これら二つの理由から、コールドスタートが不利になる直前の11月一杯くらいは、好燃費が続くと期待できそうですw

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【スペーシアギア、インプレッション】・・・MTモードによるトルコンロックの考察、その2

2023-08-03 19:56:50 | 燃費

さて、前回、「下り坂で速度が落ちすぎて、勝手に外れるトルコンロック」を「ドライバーの操作でロックを復活させて、フェールカットを有効にするやり方」の一つがわかった事をアップしました。

 

CVT車スペーシアギアのMTモード。

今まで平地でMTモードを使った場合、

・発進加速では1・2速はロックせず、3速の途中からロックする

・減速も、3速の途中でロックが外れ、1・2速はロックしない

 (これはヴォクシーも同様)

という事がわかっていたので、「ロックしない部分でのMTモードなんて、意味ないじゃん。」って事で、MTモードは3速以上の速度域のみで走っていた為、「状況次第で1・2速でもロックする」なんて思っておらず、試した事も有りませんでした。

(だって、ロックもしていないのにエンジンをブン回せば駆動力が有効に伝わらず、燃料が無駄になるだけだからねぇ・・・)

 

という事で、昨年末に納車したばかりのスペーシアギアならまだしも、ヴォクシーにしてみれば、1・2速でもロックするという事は、11年目にして分かった真実、でした(苦笑)

 

前回、1速でアクセルオフしてもどんどん速度が上がっていく様な急な下り坂なら、5秒くらいかかるけど、トルコンロックして有効なエンジンブレーキ状態なる事がわかったわけですが・・・。

(それでも、ロックするまでアイドリングの4倍くらい燃料が吸い出されてるから、エンジンブレーキの必要度次第で、ロックさせない方がエコかもしれない・・・)

それはそれで良かったのですが、ロックしてくれるのは、あくまで急な下り坂、の場合。

 

そして、今回の「その2」は、それより緩やかな下り坂ではどーするの? って言う事を色々やってみてました。

何しろ、1速でトルコンロックしない場合、2速以上でもトルコンロックしないのですから・・・。

スぺギアの場合、1速でギリギリロックしても、2速にアップするとロックが解除されてしまう事が多々有ります。(ヴォクシーはこれから検証・・・)

 

ちょっとまとめますと・・・

・スぺギアやヴォクシーで6速で登れる様な勾配の下り坂

(推定、5%未満、一般的な陸橋の勾配ぐらい。ヴォクシーの場合Dのままブレーキを踏んでも勝手にシフトダウンしない程度の下り坂)

これくらい緩やかな下りなら、多少アクセルを踏んで駆動力を掛ける事で、トルコンロックが復活できます。

前後に車が居るとしても、速度域も高い事が多いので、割と問題無し。

 

・スぺギアやヴォクシーで4速より下のギアで無いと登れない様な急な下り坂(推定8%以上)なら、1速にしてロックの復活ができる。

 そのまま1速ホールドでも速度が下がり過ぎないから、このままの急坂が長く続くなら、これもまた特に問題無し。

 

問題は、この急坂から緩やかな坂に移行する場合とか、5~8%の中間的な勾配の下り坂が続く場合・・・。

道が空いていて一時的に速度を十分上げられるのなら、Dにして60km/h以上まで加速しちゃえばロックしてくれるみたい。

そこで、ちょっとした峠道で試したところ、「Dにしてアクセル踏んでロックしてくれるところまで速度を上げるしか、方法がない」と言うのが、現時点での結論。

 

でも、一番の問題は、この手の道で私自身が単独で走る限り、下り坂でトルコンロックが外れる様な事って、まずしないで済むわけ。

主に対向車とのすれ違いや、先行車と言う障害物に詰まって減速してしまい、トルコンロックが外れる。

対向車なら、やり過ごしてしまえば、それなりの速度域まで加速できるから、トルコンロック復活は可能。

問題は先行車で詰まってしまう場合・・・。

この様な場合、後続も詰まってしまうので、前が遅いから 加速してトルコンロックを復活させる 為の車間を空けるなんて、まず無理(><)

因みに、MTのKeiワークスは、20km/hくらいまでなら3速迄落としてやればフェールカットを続けるから、峠道で先行車に詰まっても、何の問題も無いわけで・・・。

その分、カタログ燃費に対する実燃費の比率がKeiワークスの方が良くて、当然だわな(苦笑)

 

今回わかったCVTの制御についての不満を述べると・・・

・何故下り坂で平地と同じ速度まで、トルコンロックを続けようとしないのか?

・MTモード付車なんだから、1速発進しようとドライバーが意思表示しているのはわかるはず。

 でも、下で書いた様な高回転までロックしないなんて加速に不利なはず。何でそんな制御しているの?

 

って事になります。

今回の一件で、平地でMTモードでDモードでやる様な普通の加速したらどうなる? をスぺギアでやってみました。

すると、5000回転までエンジンは吹き上がるけど、1速ではロックする気が皆無(苦笑)

その後、トルコンの可変ブレードの調整なのかMTモードでもギア比を変えているのかわからないけど、5000回転のまま50km/hまで加速。

50km/hになると、2速に勝手にシフトアップして、この段階でロックする事が判明。

下り坂エンジンブレーキでも5000回転までエンジンは勝手に回ってからロックしていますから、1速5000回転はロックの指標かもしれません。

逆に、1速5000回転まで緩やかな下り坂でも回してやればロックするかもしれませんが、当然50km/hは越えてしまうでしょうから、先行車が居るとやはり無理。

更には「エコは何処へ行った???」レベルまで燃料を食うので(アイドリングの10倍並み・・・)、実際の運転には反映する気にはなれませんね(><)

 

つまり、現時点では「CVTの制御方法の落とし穴」に我慢せざるを得ない、って事でした(><)

カタログ燃費と実燃費の差が、山間部の走りが多いユーザーではこんな形で現われてしまう、という結論でした(^^;)

(ヴォクシーでも今後検証してみます。)

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