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今年の日本は、大きな災害見舞われずに始まったけど・・・

2025-01-08 19:58:17 | 事件・事故・災害

去年は元旦に能登半島地震、翌日には羽田の航空機事故と、初っ端から大きな災害が続いた日本。

今年はそうならずに済んで、「去年よりは災害被害が少なくて済む年になって欲しいなぁ・・・」と思ってはいる。

 

しかし、愚か者のプーチンは相変わらず人命軽視のウクライナ戦争を続けている。

北朝鮮から兵士を分けてもらい、その兵士を「人柱」にして攻撃を続けている。

 

あのさ、これって、過去に日本軍がやらせていた「特攻」に等しいし、イスラムやアラブの過激派がやっている「自爆テロ」にも等しい行為だからね。

特攻のケースで言うと、「お国の為に自分の命が役に立つなら!」と覚悟を決めて臨んだ人ばかりじゃないはず。

日本人は「右に倣え」という協調精神が強いし、上官の命令には基本従うという従順な姿勢を持つ人が大半だから、「家族の為には生きて帰らなければ・・・」と言う思いを捨てて、命令に従って散って行った人達の方が多いのではないか? と、私は思っている。

過激派の自爆テロも、「聖戦」と言う名の下に行われている。

こちらも、「従わざるを得ない状況」でやらされている場合があるみたいだし、中には「自分の持っているバックが爆弾だと知らずに、その場に行ったタイミングで遠隔操作で爆死させられたケース」も有るみたいだ。

 

そして、今のウクライナ戦争では、ロシア側は平地で囮の兵士を先に飛び出させ、それに対して攻撃を仕掛けてくるウクライナ兵の位置を炙り出し、そこを狙ってウクライナ兵を倒す、と言う様な攻撃を続けているらしい。

囮役の兵士は、身を隠す場所すらない所に飛び出していくわけだから、まず助からない・・・。

 

そんな「命の浪費」をプーチンは続けている・・・。

 

 

でも、今回はそれについてではなく、こちらが本題。

日本では大人しかった地殻、チベットでは猛威を振るった。

 

チベットで大地震 死者95人負傷者130人 マグニチュード6.8 家屋倒壊し被害拡大の恐れ ネパールとの国境近くシガツェ市

 

これは場合によっては1000人近くの死者が出るかもしれないなぁ・・・、と、あまり良くない予想をしている。

と同時に、「場所が違っても、航空機事故と地震とは・・・。去年と似たようなパターンだな・・・」と言う気にもされられた。

それが、年末に起きたこちらの事故。

 

滑走路の先に“壁” 航空評論家「固い構造物の設置ありえない」 韓国・旅客機事故【サンデーモーニング】|TBS NEWS DIG

 

この事故が年末に起きていたから、「これでどこかで地震が起きたら、場所が違えど、去年と似たようなパターンだな・・・」と思い、ブログのアップを控えていたわけ・・・。

 

個人的には、この事故、バードストライクが発端ではあるものの、胴体着陸までは無事に行えている。

だから、強固なコンクリートの構造物に激突しなければ、半数以上の人が生存していたのではなかろうか・・・。

因みに、生存者の2名は、後ろ向きに座っていた客室乗務員。

私の推測だけど、形が残っていた後部客席の乗客が、全て4点式シートベルトを着用していたら、この事故でもその人達は助かった可能性が高いと思う。

と言うのも、モータースポーツ様々な事故例を見ていて、当然死亡事故も複数見ているから、どんな場合人が生存できるのか? って言うのが大体予想できるわけ。

飛行機の乗客は、腰の部分だけの2点式シートベルト。

それだけで人間は何キロの衝突まで耐えられるか?

かつてまだ車のシートベルトが標準化され始めた頃、2点式のシートベルトが主流だった。

そして、前席に3点式が導入されてからも、3人乗車の後席の中央は、2点式シートベルトの車は、2011年製のノア・ヴォクシーでも見られた。

その2点式シートベルトで、高速道路の停止車両への追突事故で、体が切断されたという事例を聞いた事が有る。

最近のケースでは、例え3点式シートベルトでも、室内の生存空間が残っていたにもかかわらず、2人の子供が内臓に致命傷を受けてしまった事例もある。

 

チャイルドシートなしシートベルト着用が不十分 子ども2人死亡の事故 西鉄バスと正面衝突

 

この事故自体の原因は、運転していた母親のよそ見だったそうだが・・・。

 

この事例から考えると、航空機の衝突速度から、衝突の衝撃を背中全体で受け止める事ができたから、二人は助かったのだろう、と推定したわけ。

いずれにしても、一般の人間が耐えられる衝撃は、10Gまでらしい。

頭の重さが5kgとしたら、頭が50kgの重さになるに等しいという事だから・・・。

「首の骨が折れるだろ(><)」だよね(^^;)


いずれにしても、胴体着陸までは無事であったのだから、壁に激突せずに止まれれば、被害はもっと小さくて済んだと思う。

今後の事故解析が待たれるところだけど、今年もまた去年同様大きな災害が起きる年になるのか、少し気が重くなって来た(><)


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