ながらラジオしていると、どうしても「東京都知事選の政見放送」が流れてくる。
今日も昼休みにかれこれ1時間近く・・・。
不謹慎かもしれないが、国会中継は、昼寝の仮眠には持って来いの「念仏」になる事が有る(笑)
多くは「お決まりの答弁の繰り返し」で、その度事に「質問に答えてない!」と野党議員から批判が飛ぶが。
(身内からも「責任を取っていない」と批判されたキッシーの答弁の仕方なんて、眠気より腹立たしさで眠気が覚めるから、彼の答弁の際はラジオ止めるけどさ(><))
昨日も政見放送聞いていて、二人ばかり「この人、年齢相応の大人なのか?」と思って記事をアップしたけど。
今日はアップするつもりは無かったけど、三つ思うところができてしまったから、アップしておく事にしたw
1.政見放送って、エンタメ?
候補者として有権者に覚えてもらう必要が有るのはわかるけど、「バカ丸出しに見える」(勿論、パフォーマンスだったけどさ)政見放送って、いかがなものかね。
「何なの? この人。バカ騒ぎしてうるさいから眠気が覚めちゃったじゃないか。」と言う腹立たしさで、目が覚めちゃったよ(苦笑)
勿論、そのパフォーマンス以外ではそれなりの話をしていたみたいだけど、「冒頭に長々とやった、バカ騒ぎパフォーマンス」で、話を聞く気持ちが皆無になった・・・。
2.何でN党候補者がうじゃうじゃいるのか?
昨日も3人、今日も3人-程居たみたい。
たった一人の都知事が選ばれるのだから、政党としては候補者が一人の方が、票が集中する。
当然、票が集中すれば当選確率は上がる。
しかし、N党候補は複数人、さながら「烏合の衆」みたく立候補している。
はて? 何でこんな事を・・・?
と思って私なりに気が付いたんだけどね。
彼らN党候補者の殆どが、「同じ事」を「定型句みたく」言っているわけ。
①とある国会議員が「受信料未払い」って公言しているのに、NHKは請求しない。
②2割強の受信料滞納者のお金は、残り8割弱の受信者から余分に搾り取っている。
特に覚えようとしなくても、これだけリピートで聞かされてしまえば、この二つは自然と覚えるわな(苦笑)
つまり、N党は「候補者が当選すれば、それは大儲け。本当の目的は、『NHKがやっている理不尽な受信料徴収』を政見放送で多くの国民に知らしめる事」ではなかろうか。
そんな考えでのこの多くの候補者の擁立というのなら、N党党首の立花氏、なかなか策士ではなかろうかw。
最後。今日の救いw
3.できる人は、わかり易い政見放送ができるw
昨日の二人や今日の「バカ騒ぎパフォーマンス」の人にはげんなりしたけど、一人、「この人に都政を任せても良いんじゃないか?」と思える人が居た。
30代で会社経営しているエンジニア。
「こんなプレゼなら、投票したくなるよ。」と、話に聞き入ってしまった。
この人は起業家だそうだが、仮に就活していてもほぼ一回で採用されていたと思う。
昨日の「立派な肩書を持っていても、まともなプレゼができない人」と年齢的には近い気がするが、まさに「雲泥の差」感が有ったね。
私も億に近いの投資予算確保の為に、経営陣へプレゼする事が過去に数回有った。
けれど、こんなにそつなくプレゼできたためし、無いからねぇ・・・(><)
以上、ほぼ毎日何かが気になる、東京都知事選の政見放送、でしたw