前の職場に、中国人の同僚が二人いた。
二人とも友人として付き合っていて、仲が良かった。
ただ、二人の生い立ちが、今回の疑問の対象。
A君は在日中国人で、日本生まれの日本育ち。独身。
話し方には中国訛りは無く、まんま日本人。
B君は10年程前に新卒入社。その後中国人女性(この人も来日していて働いている)と結婚。
彼の方が日本語には訛りが有るが、彼夫婦は双方のご両親は中国のまま、日本に帰化した。子供も一人いる。
こんないきさつが有ったから、A君に聞いた事が有る。
私「ず~っと日本に住んでいてこれからも住み続けるよね? なぜB君の様に帰化しないの?」
A「帰化手続きが面倒だし、特に不便も無いので。」
って感じで笑って答えていた。
(「どんなメリット・デメリットが有るのか知らんけど、自らの選択だからな。」)と思い、「そうなのかー。」で話しは終わったけどさ(笑)
さて、就任して間もなく「外国人参政権をー!」と選挙公約に無い事を主張しだして批判を浴びたのが、前の武蔵野市長で今回衆院選に立候補している立憲の松下氏。
この頃から「外国人参政権」は、「在日参政権」の隠れ蓑では?、と言われていた。
そして、今回の選挙でA君の事を思い出したわけ。
「A君って、参政権無いんだよね。」
あれ? でも、彼って、「それで良い」って納得ずくじゃね?
彼は長年日本に住んでいて今後も済み続けるつもりなのだから、参政権が得られるわけだから帰化した方が良いのでは?
という疑問が沸いたので、AI(マイクロソフト コパイロット)に質問した。
まず、在日についての戦後のルールがどうだったのか聞いてみた回答がこちら。
A:戦後の取り決めにより、在日2世までは日本国で保証されるが、3世以降は半島に帰るか帰化するかを選ぶ必要があるというルールがありました。
このルールは、在日朝鮮人の帰化に対するデメリットとメリットを考慮したものでした。
在日朝鮮人が帰化しない理由には、帰化することで失うもの(例えば、韓国や北朝鮮での市民権や特定の社会的・文化的なつながり)が大きいため、帰化しないことがメリットとなる場合もあります。また、日本での生活に慣れていることや、日本でのキャリアを築いていることも影響しているかもしれません。
って回答してきたわけ。
つまり、今在日でいる人達は、自ら選んで在日のまま住んでいる、って事ね。
何故かというと、
回答:在留資格や個々の状況によって、適用される税金や義務が異なる場合がある、ということですね。
この部分が、よく言われる「在日特権」なんだろうね。
詳細はAIに聞かなかったけど。
でも、この部分を天秤にかけて、彼らは「帰化しないで在日でいる方がメリットが大きい。」って考えているわけだ。
つまり、自らの自由意志で在日でいるわけだ。(ここ、重要だからね。)
そこで、こんな質問をしてみた。
Q:彼らの考え方としては、日本に帰化して参政権を持ち、積極的に政治参加して「国政を動かしていこう」と行動するメリットよりも、今の在日のまま「日本社会に流されている方が楽で良いや」とするメリットの方が、彼らにとっては大きい、と考えても良いという事ですかね?
A:確かに、そのような考え方があるのは事実です。帰化によって積極的に政治参加しようとするメリットよりも、現在の在留資格を保持したまま生活する方が、彼らにとっては気楽で快適だと感じる場合があります。
というように答えたよ。
まぁ、AIの回答が100%正しいとは言えないけど、少なくとも「日本の参政権を持たなくても良い」という気持ちが在日のまま日本に住み続けている理由の根底に有るのは事実の様だ。
と言う事は、「在日の為の参政権」なんて、「特権付与」って事になるよね。
さて、問題です。
何故「外国人参政権」を主張する政党が有るのでしょうか?
前回取り上げたこの動画を見れば、その理由がわかると思いますね。
【朝鮮学校への補助金ガー…】維新の看板政策「高校完全無償化」に、→社民党・大椿ゆうこ副党首「朝鮮学校への補助金ガー…」が話題
大椿氏の相方は、在日と言われています。
つまり、外国人参政権が認められれば、彼女の相方にも選挙権が付与され、「社民党票」が増やせるのです。
表立って「在日に参政権をー!」って言えないから、敢えて「外国人参政権をー!」なのでしょうね。
彼女らの背景が分かれば、主張には納得できます。
でも、これは確信犯で自らの利益の為に特権付与を目論んでいる、と言えそうですね(><)
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