以前、この世は仮想現実? そんな気がしなくもない理由、と言うのをシリーズでアップしましたけど、今回はその4回目。
再び、擬態です。
「えっ? また擬態? もっと違ったテーマで無いの?」と言われるかもしれませんが、この擬態を進化論で語れるのでしょうか?
まずは、動画をご覧ください。
Spider-tailed’s Bird Hunting
えっ? 良くわからない?
「蜘蛛が何やら動いていて、それを食べようとした鳥が、なんだか蛇に似ている変なものに捕らえられたみたいだけど・・・」と思われるかもしれません。
実は、蜘蛛の形をしているのは蛇の尻尾。
蛇は、「自らの尻尾を蜘蛛の形に擬態をさせ、その尻尾をエサの蜘蛛と間違えて捕らえに来た鳥」を捕食しているのです。
私が「この世は仮想現実かもしれない・・・」ってこれを見てもらったのは、進化論でこの様な、蜘蛛そっくりの尻尾を作り上げる進化ができるだろうか? って事を言いたいわけね。
ガラガラヘビは、尻尾を音を立てて威嚇するとかしているから、尻尾を道具にする、と言うのはなんとなくわかる。
でも、数億年? だろうか? 尻尾を少しずつ変化した個体が、その時々で・どんな形で・どんな方法で、尻尾を囮に使うように変えていったのか? それが理解できない。
その時々の時代の、捕食方法を見る事が出来れば、納得できるのかもしれないんだけどね。
だって、そもそもあの蜘蛛の形や動き、どうやって真似するの?
これって、この世界がゲームの世界とすれば、プレーヤーが「テストケース」として、この蛇を作ったんではないの?
そう、勘繰りたくなるわけです(笑)
この蛇の進化の過程、タイムトラベルができるものなら、是非見てみたいと思います。
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