ソコソコ長い期間にわたって感染者ゼロが続いていた四国の四県ですが、ついに感染者が出始めました。
何時もの通りと言うか・・・感染者は都会からの持ち帰り組で、オミクロン株も含まれています。
朗報と言って良いのか解らないけど・・・
12月30日の発表である実験結果が出ました。
それは東京大学科学研究所・佐藤佳准教授と北海道大学大学院医学研究院・福原崇介教授らのグループの実験結果です。
内容は・・・オミクロン株とデルタ株と従来のコロナウイルスをハムスターに感染させると、デルタ株や従来のウイルスでは体重の減少や肺炎の悪化、それに肺での出血などが見られたが、オミクロン株では体重に変化も無く、肺炎になっても悪化しなかったと。
確かにこれはネズミの話ですけど、そこら辺に居てるネズミとは違って、実験に使われるネズミは一般的にその反応が人間に一番近い物が選ばれているので、人間もそのような結果になる可能性は高い。
たぶん、感染力は強いが毒性は低いという話は次々に出てくるように思えます。
結果から導き出す統計からの結果と、このような実験結果が一致しする事が多くなれば、その信頼度は高くなります。
この新型コロナウイルスが変異を繰り返し、感染力は強いが弱毒となり、感染しても自力で数日間で回復する程度になれば、、、そこがコロナ禍からの出口です。もしインフルエンザより毒性が低ければ、人間にとってラッキーなことです。
一生涯、、
マスクを着けて、人とは距離を取り、半年に一回はワクチン注射をするなんて人生は流石に受け入れられないですよね。