新年早々に孤独死なんて考えるのはどうかと思うけど・・・
自分の事でふと気が付いたのだけど、年末の31日から12日までの間で人とほとんど話をしていない。
通りすがりで新年の挨拶程度は5~6人したと思うが、ほとんど会話らしきものはない。
人と電話やラインなどで接していて、対面での会話が無い事に気が付かなかった。
あまり良い傾向じゃない、何とかしなくちゃ
そうそう孤独死の話ですが、年間に3万人以上が亡くなっている。
実数はもっと多いと思います。何故なら孤独死の定義が無く、死後4日間発見されなかったとか、1週間発見されなかったとか自治体によって違っているのです。
ですから亡くなった翌日に偶然誰かが訪ねて来て発見されれば孤独死としてカウントされない事になる。でも当人にすれば誰にも看取られずに亡くなっている。
その孤独死もそれなりの年齢になっての老衰なら望むことかもしれません。
しかし心筋梗塞や脳溢血など急性の病気で亡くなるのは辛い。誰かが居れば助かる命です。そして、それらの病気はソコソコの高齢者でなくても多く見られます。知り合いだけでも男の50才代当時に、心筋梗塞や脳溢血になった人はかなり多い。幸いにも家族の通報で全員が助かっています。
孤独死の80%が男と言うのはどういう事なんでしょう?
女性の方が長生きするので、ご主人に先立たれて最終的に一人になるケースは多いはずなのに・・。
孤独死を減らす為に公的な機関が見回りをしたり、近所付き合いを促したりしていますが。
それら全てが当人目線ではありません。
死んでしまった者は自分が発見されるのが、翌日であろうが一か月後であろうが関係ありません。
大事なのは死ぬ前に発見して欲しいのです。
毎日、日本の何処かで100人近い人が、誰にも看取られずに死体になっています。
その中には誰かが居れば助かる命もあるだろう・・・
そんな予備軍から早く脱出しなければと、、、、、たまぁ~に感じる日々です。
新年早々に暗い話になったが、全ての不安を和らげる方法は年齢を重ねる事です。
かなりの高齢者になると・・・
「まぁ~・・・良いか・・・」の感覚が少しづつ大きくなり、不安材料を受け入れる様になるみたいです。
その感覚が身に付かない青年・中年・前期高齢者の人達は誰かと暮らした方が良い。。。