去年と同じ様に氏神様に初詣に行きました。
私も独り身になる前は、遠くの神社に行ったりしていましたが、その元気は亡くなりましたね。まぁ、誰かと一緒に行くなら遠い神社も楽しいけどね。
富田・大麻比古神社です。 通称・明神さん
新年も4日となると人は少ないです。。私が居てる間では、2組で5人だけでした。
すく横に広場があり、昔は露店が出て賑わっていました。
この木の下で毎年露店を開いていたのを思い出しました。
テキヤの兄ちゃんが相撲力士の札を広げたムシロの上に置いて、それぞれにお菓子を添えて、勝負をするんです。
例えば、、、「次の一番は貴景勝・遠藤」と叫び、私たち子どもにどちらが勝つかを予想させて賭けさせるのです。
勝者の方に賭けて当たればお菓子を貰えます。 事前に貴景勝にお菓子1個で遠藤に2個と言う風に調整をしています。
私たち子どもは自分の好きな力士に賭けたいし、相手が強い横綱だと迷ったりしたものです。
大事なお年玉から掛け金を出すのですから。
勝負はテキヤの「はっけようい、のこったのこった」から始まります。
ラジオのアナウンサーの様に「押した、押した」とかの口上での実況です。
その実況に聞いている私たち子どもは声援を送ったりしたものです。
今思えば、、、純情だったんですねぇ~ 勝負の結果など、そのテキヤのオッサンの腹1つ。
どうにでもなるのにねぇ~