トンガ付近で発生した大地震。
深夜にスマホに情報が入っていたが・・・熟睡状態
確認したのは朝。 でも前日の報道では日本に被害が及ばない、潮位も20cmていどの上昇予測でした。
津波に対しては何も警戒していない状態でテレビを付けると
この画面が目に飛び込んできました。
一瞬、何が有ったんだ
画面に一番目立つように「避難」の文字。
落ち着いてよく見ると・・・
画面の左側に青の地に白い文字で「岩手に津波警報」と
徳島は注意報でした。
南部で太平洋に面している地方で80cmの潮位の上昇がみられ、徳島市に近い所では30cm程度でした。
まぁ、その程度なら満干レベルなので問題はないだろう。
津波の発生メカニズムが本来のものと違っていて、気象庁も予測できなかったらしい。
岩手県の人は恐ろしい津波を経験しているだけに驚いたことでしょう。
予測は外れたけど結果オーライで、多くの人々が避難行動をとったみたいです。
外国からの映像では足元まで小さな津波が来ているのに、避難せずに動画を撮影している。
島国で高台が無い国土なのか、それとも性格の違いなのかは分からないけど、、、
日本人なら高台が無くても海岸から離れようとするでしょうね。
コロナウイルスでも感じましたが、災害・危機に対する感覚はかなり違いますね。
今日は阪神・淡路大震災が発生した日。
危機の時は集中して対処するが、その記憶は忘れてしまう。
忘れることは必ずしも悪い事ではありませんが、悪い事の中には記憶に留めておく必要がある事も有る。