地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

尾身分科会会長を擁護したい

2022-01-21 13:56:02 | 最近のニュースから

「ステイホームは必要ない」

分科会の尾身会長の発言をめぐって批判が大きくなっています。

政府の方針と少し意味が違っている事や、以前は行動制限を強く主張していた尾身会長が、考えを変えてしまったと。

「貴方は何様だ」と言う人たちも現れています。

 

確かに人は自分の都合のいいように物事を理解してしまうので、若い人たちに間違った考え方をさせてしまう可能性があります。いわゆるミスリードというやつです。

しかし、その種の人達は尾身会長の意見でなくても、何処からでも自分にとり都合のいい情報を取り入れます。

昔と違ってその種の情報はあふれていて、簡単に知る事が出来る時代ですから。

 

また官邸関係者からは「その種の話は政治家がするもので、立場を考えろ」との主旨の批判があると言います。

とんでもない話です。今まで政治家は必ず「専門家の話を聞いて」と、その対策が失敗した時に責任転嫁する為に尾身会長たちをキープしてきた。それだけではなく記者会見でも微妙な話になると菅・前首相は「尾身会長の方から・・」と政治家が発言するのを控えていた。

分科会を政治家の都合の良い道具として使うのは間違っている。

 

尾身会長の意見は医師・政治家だけでなく、国民もウイルスに対しての知識が上がっている事を踏まえて、今までより効果的な対策を模索して出て来た意見です。

旅行に行っても、それなりの対策は各自で出来るのでは・・・

それが出来れば社会も動いて経済的にも助かる・・・

ただ、一度に多くの人が感染すると医療体制がマヒするので、ある程度限られた人数で行動して欲しいと。

 

従来なら分科会の様な組織の意見は政府に報告して、その内容を参考にして政府が決定し発表し国民に指示・要請をすることになります。

その内容は分科会の意見通りの事も有れば、そうでない事も有るでしょう。

 

しかし今回のウイルス対策は何度も繰り返されて国民も実体験している事柄です。

そして国民の協力無くして良い結果を得られない事柄です。

国民が協力するには「納得」が必要で、その為には政府発表の一つに絞られた情報じなくて、その道の専門家による別の意見も知った方が、少しは迷うが最終的には「納得」しやすい。

ウイルス感染が始まった2年前とは国民も考えが違ってきています。知識も増え、実体験もしています。

 

自分の都合の良いような意見を取り入れる人は、どうやっても存在します。

そこに気を使い過ぎて全体像を見失っては元も子もなくなってしまう。

今回の尾身会長の考えはリスクも有るが、決してミスリードではない。

感染者と医療体制ばかりを考えて来たが、重要視する項目を少し広げて考えようと言う意見だと私は捉えています。


キヌサヤ

2022-01-21 11:04:17 | 家庭菜園

キヌサヤが冬の寒さに耐えて、春の成長に力を貯めています

 

 

3週間でこんな感じです。

若い時期にしては成長しません。寒さには子供の時の方が強いのは人間だけではありません。

まだまだ寒いので、これでも成長しすぎているくらいで、これから一か月間は寒さ対策が必要かもしれませんね。

 キヌサヤ

 

 


尾身・クローン株に

2022-01-20 15:47:01 | 最近のニュースから

コロナ感染症対策で、分科会の尾身会長と政府と小池東京知事の考えが少しズレています。

国は知事に国が決めた枠内での違いは認めていますが、その政府の分科会の尾身会長との見解が違っている。

その違いは一般的な人々にとりそんなに影響がないようにも思えますが・・・

 

尾身会長は感染は強いが重症化しにくいと判断して、感染者が出るのは仕方ないので、可能な限り少しづつ出て欲しいとの思いが強く感じられます。

飲食を共にして感染するケースが相変わらず多いので、一度に多くの感染者が出ないように少人数で飲食をしてくださいと言う事です。裏を返せば少人数なら感染者が出ても医療関係も何とか維持できると言う事です。

オミクロン株はデルタ株などと違って、同席するとほぼ全員に感染している事例が多いのでしよう。

家庭内でも同じような結果が出ています。

 

一方、小池知事はやはり感染者を少なく抑えたいと、デルタ株などと同じように考えています。

これは何もオミクロン株の特性を無視している訳ではなく、それどころか感染力が異常なほど強い点に警戒しているのです。医療関係者だけでなく、社会の全てを預かる立場の知事としてはよく理解できます。

これだけ感染が強ければ、何処かで感染が広がると、その組織がマヒしてしまいます。

例えば、ゴミの収集する人たちや電車の運転手などの部署や会社で感染すると、ほぼ全員が感染して機能しなくなり市民に大きな悪い影響をもたらします。感染力が以前の程度だと、残っている人たちが頑張ればなんとかなっていたが、代わりの利かない職業は何も医者だけじゃなくて多いんです。

尾身会長の言う様に「人流の抑制は必要なく、必要なのは人員制限」を実施して、社会の機能が停止したら、その批判と責任は知事が受ける事になります。

 

尾身会長の感染対策を緩める様に取れる発言を受けて、医師も賛否が分かれています。

医療崩壊は全ての人が望む事ではないと思いますが。

このオミクロン株では医療崩壊は発生しないと思います。

何故なら、現場の医師は選別がしやすいからです。 

患者を選別する事が社会の認知を得られてやりやすいだけでなく、ウイルスが肺に入って一気に悪化する可能性がかなり低く。入院する必要ないと判断して、それが失敗に繋がる恐れが小さくなっている。

既存の病気があり免疫力が落ちてる人たちを除けば重症化する確率はかなり低い。。。ただ、それを確定するだけの時間が経っていない点だけです。まぁ、私たち素人にはそこが大事なんですけどね。

 

感染対策の規制を緩めて、社会活動を動かして問題が無ければ・・・

それこそオミクロン株は毒性の強いデルタ株を絶滅に追いやってくれた「救世主の尾身クロン」です

 

今流行しているコロナウイルスの分類を2から5にするべきと言う医師も多い。

簡単に言えば季節性インフルエンザと同じような扱いにすれば・・・と言う事ですね。

つまり、保健所が管理しなくなるし、病院に行くか行かないかは自己判断。自宅待機や隔離の要請もありません。

しかし病院に行く場合は自己負担になります。

そして感染していた場合ですが、薬なども自己負担は言うまでもない。

その薬は新薬なのでソコソコの高額になる可能性が高い。

そうなると、、、感染しても病院に行かず仕事に出る事になってしまいます。

その結果、、大爆発です。

新種のウイルス株が出来たり、外国から相手にされなくなったりして、それこそ経済が崩壊しかねません。

感染したら病院に行き薬を飲む。それを推進し、その間の手当も出来る大手企業の人は休んでも、中小企業では無理で生活の為に仕事は続けます。

 

インフルエンザは子供が感染しても、それなりの対処をすれば家で感染しなくてすみます。

私もインフルエンザに感染したお婆さんを車に乗せて病院に行ったことが有ります。

自分や同乗した家族はもちろん、お婆さんにもマスクを付けて行き。私も付き添いの家族も感染はしませんでした。

これがオミクロン株だと感染する可能性は高いですね。狭い車内だとマスクから漏れたウイルスで感染する可能性は十分にあります。

実生活の中でオミクロン株とインフルエンザを同等に扱うのは難しい気がします。


大寒です

2022-01-20 11:16:13 | 日記

寒いねぇ~、、、、と、あと何度言うのだろうか(笑)

コロナウイルスのおかげで、人と会う事も少なくなり、それに伴って外に出る機会も少なく。

何時になっても寒さに身体が慣れません。

 

今年の1月20日は大寒です。

小寒→大寒→立春と移り変わるのですが、これは「二十四節気」に基づいています。

二十四節気は1年を約15日に24等分して決めるので、現在の暦とはズレが有ります。

小寒(1/5)から大寒の終わり頃(約30日後)の2月3日までが「寒の内」で、寒中見舞いはこの時期に出します。

その後が「立春」となるわけで、まだまだ寒い2月4日に立春を迎え、アナウンサーなどの「暦の上では立春を迎えましたが・・・・」と決まり文句になります。

 

自称・遊び人が何を語ってるんだと言う話ですが、遊び人の知識は浅く広くなんです。

でも、その知識は無茶苦茶薄っぺらいんですけどね

水商売に接していると、女の子たちに社会のニュースや季節の行事などを頭に入れておくようにと、メールなどで一斉送信したりするので、前もって調べたりするんです。

高給の都会のホステスさん達だと、一般紙やスポーツ紙に目を通す人もいるのですが、地方のホステスさんはそこまでやる子は少ないんです。

お客さんのウンチクを聞きながら、理解も出来ないので笑顔で解ってるようなフリをするだけになってしまいます。

だいたいはそれで通用するのですが、中には難しいお客さんも居てる訳で、笑顔で油断していると他の客や仲間のホステスの前で大恥をかかされます。

 

大寒・だいかん、、、の話が飲み屋のネェチャンの話になる辺りが、遊び人の話の流れですね(笑)

大寒を掘り下げて話すほどの知識は無いんです

 

 


消毒液の効果?

2022-01-19 12:30:15 | 日記

新型コロナウイルスの流行で、一気に広がった消毒液の設置。

最初の頃は指で押さえて液を出す方法だったが、同じ所に指が触れると言うので、足で踏んづけて液を出す方式に。

それも一瞬で、すぐにセンサーで感知して液を出す様になっている。

こういう点に日本の業者は敏感ですね。

ある日の午前中にコンビニに行った。①入り口で消毒

コンビニを出る時に②消毒

家に帰り消毒を落とす為に③手洗い

午後に血圧の診察で近くの病院に④消毒薬

薬を貰う為に調剤薬局に⑤入り口で消毒

薬局から出る時に⑥消毒

薬を家に置き近くのスーパーに買い物に行き、入店時に⑦消毒

スーパーを出る時に⑧消毒

家に帰って⑨手洗い

 

実は家に消毒液は有りません。

最初の頃は必要かもと思ったのですが、家にウイルスを持ち込まない為には入る前に消毒しないと意味がない。

家は店舗の様に自動ドアじゃないので、家の外に置く以外に方法が無い。

・・で、店舗を出る時に消毒する今のスタイルになったのだけど・・・・

 

デルタ株でもオミクロン株でも、何でも良いんだけど・・・

接触による感染ってどの程度あるんだろうかと思うようになった。

飛沫の飛び方とか、換気とか、マスクの効果とかは色々な研究機関で検証が行われていますが。

手の消毒に関してはまったく検証されていません。

検証されているのは、消毒や手洗いの仕方で殺菌される状態に差があると言う事だけで。感染との因果関係は放置されたままです。

まぁ、コロナウイルス対策には意味が少なくても、手は色々な雑菌に触れるので、それらを殺菌していると思って続けている。。。やらないよりましか・・・って感じです。