脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

家族で御飯。こんな、ささやかな普通の出来事が幸せ。

2016年06月06日 15時49分31秒 | 拒食症との戦い
長女が拒食症になったのは高校2年の時でした。本当に多くの事を長女から学んだと実感しています。長女も今では21歳。今年7月で22歳になります。あれから5年が経とうとしていますが今では誰が見ても普通の女の子(^^;;ガリガリに痩せ、本当に毎朝、妻は長女が息をしているか、そっと確認していた、あの頃。今では彼氏と御飯も和食なら食べられると話してくれます。時々、私とも御飯を食べに行きますが白い御飯も少し食べて、後は私にくれるのですが本当は全部、食べられるのかな?と思ってみたり。先日の土曜日、義母の家で長女と次女、私と妻、そして義母と5人で夕飯を食べました。予め長女や次女も来るとのことだったので阪急百貨店でノンオイルの少し贅沢なお弁当に、アワビ、ウニなどを買っておきました。アワビは長女と義母に。ウニは次女に。久しぶりにワイワイと家族全員で御飯を食べたのは何年ぶりだろう?長女が高校3年の時に家を出て義母宅に居候してから家族が夕飯を食べたのは正月以外はありませんでした。『久しぶりやね。お父さん。私、ムッチャ嬉しい。』翌朝、ポツリと言った妻の一言が心に深く染み渡りました。
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品質を選ぶことの楽しさ(^^;;

2016年06月06日 13時50分00秒 | 物とお金
私も若い頃はブランド大好き人間でした(o^^o)二十代の頃は小物は勿論、洋服などの衣類も。当時DCブランドというものが流行りました。メンズビギやニコル、コムサデモード、ワイズなどなど((^^)とにかく高ければ良い?みたいな。そして時代はバブルと言われる昭和62年頃から平成2年くらいまでかな?ピークは平成元年11月。車もBMWやベンツ、BMの3シリーズなんかは六本木のカローラとまで言われる始末(・・;)話は逸れましたがDCブランドは、とにかく高い(・・;)青山でスーツを買えば3万円くらいで買えるものが7~8万円、ワイシャツも15000円以上は当たり前。ニットもカシミアやアルパカになると40000円前後はしましたね(・・;)デザイン料もさることながら、こういったブランドは東京なら代官山とか大阪なら心斎橋とかに結構。オシャレな外観の店舗を構えているしランニングコストも大きかったのかな?二十代の私はブランドでなければ価値なし!みたいな考えでしたが、それはデザインとネームバリューだけ(・・;)いや、ネームバリューオンリーだったと思います。本当の意味で本物を見る目は全く無かったと今思えば恥ずかしい(。-_-。)ばかり。高校時代に友達が『このTシャツ。いくらと思う?」自慢げに聞いてきたので1500円?と答えると『お前、何も知らんねんな!これ見て分からんか?』Tシャツの前には馬車のプリントがしてあったのですが私は全く分からず、それが?どうした?ってな感じでいると『セリーヌや!高いねんぞ!このTシャツ!』値段を聞くと、なんと8000円!高校生が、シャツに8000円も?おどろきましたΣ(゜д゜lll)なんで?Tシャツやん?アホちゃうか?こいつ?と心で思いながら会話をしていた自分が気がついたら、そのアホになってしまっていたのです(。-_-。)例えセリーヌであろうが、たかだかウールのTシャツに8000円も。と高校生の頃は冷静に考えてあおたのに。ちなみに私は高校生の頃着ていたTシャツなんかは1000円前後のを着ていました。そりや
値段が値段ですから、直ぐに 生地はヨレヨレになりましたがね(・・;)2000円も出せば、そのセリーヌのTシャツの生地と同じくらいの生地で買えるのに。デザインと言っても馬車のプリントだけ(・・;)ブランドとは、こういうもんであったと今にして心底思えます。私が購入したシエルコードバンの財布を、もし?ルイヴィトンが同じ皮でロゴを入れると一体、幾らになるのかな?ココマイスターで120000円なのでヴィトンなら倍以上の値段になるのでは?本物の皮で上質なクオリティの物は本当に皮の香りも良く肌触りも最高。この感覚さえあれば高級ブランドなんか要りません(^^;;これぞ本物、中身で勝負!だと思う今日この頃です。
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とにかく美味しい北海道(o^^o)何と言っても馬ふんウニ!

2016年06月06日 08時57分11秒 | グルメ
北海道は海産物の宝庫(o^^o)北海道で高級魚と言えば何と言ってもキンキです(o^^o)煮ても焼いても美味しい!脂がのってお酒との個性も最高ですが?やはり家の食卓には庶民の味方はホッケに鮭かな?ホッケの大きさは半端なくグリルには入りきりません(・・;)そのため網焼き用のグッズを購入して良くホッケも食べました(o^^o)身はプリプリしてほぐしやすく、サッパリとした身でありながら適度な脂がなんとも言えません。珍しい魚だと八角という魚もススキノのお店に行くとメニューにあって、刺身は私の感覚では淡白な味でしたね。八角は見た目、なんとなくタツノオトシゴのような面持ちで頭から尻尾にかけて普通の魚の形ではなく八角形のような体形をしていて表面の皮も堅そう(・・;)地元の人の話だと皮をカリカリに焼いてスティック状にして食べると香ばしくて美味しいとか。あとは苫小牧から東へ数十キロ先のむかわ町は【ししゃも】が取れるんです。ここの、ししゃもが本物!本州などで安く売られている子持ちししゃもは本物のししゃもではありません。むかわ町のししゃもは、お値段も、それなりにしますが味も食感も本州のししゃも、とは全くの別物です(^^)また高級食材である【ウニ】は沢山とれる北海道。ムラサキウニも美味しいのですが、何と言っても【馬糞ウニ】が味も濃く美味しいです。通常ウニは取れた後、出荷のときミョウバンという薬で型崩れしないようにしていますのでミョウバンの匂いが致しますがミョウバンを添加される前のウニ、硬い殻を割って食べると、ミョウバンの匂いもなく、あの何とも言えないクリーミーな食感は思わず私はお酒が欲しくなるのです。本州では中々、馬糞ウニを食べることは難しいですが北海道へ行かれたときは是非、食べて欲しい一品で~す(o^^o)
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高級ブランド(o^^o)って庶民のため?

2016年06月06日 08時40分17秒 | 物とお金
シャネルにヴィトンなど高級ブランドとは一体なんだろう?と最近、思うのです(^^;;日本人で、このブランドを知らない人は本当に少ないと思うのですがシャネルが、どういう人物かご存知な人は一体、どれだけいるのでしょうか。初めて女性のパンツスタイルを広めた人であることとか(^^;;それまで女性はスカートのみであったのを男性のスラックスを女性にもと広げたんです(^^)恵まれない環境であったこと(・・;)話は逸れましたが、そもそもブランドを知ることは品質であったりデザインであったり(^^)でも今は、名前のみ?ロゴであったりタグのネームであったり、そこ?がブランドの価値?確かに、ある意味では、そうです(^^)でもブランドの本質、中身を知り、そのデザインや品質などのクオリティに惹かれ購入するのでは?ロゴやタグなど名前だけに高いお金を払い、その製品が、どんな素材で、どんな製法で作られているか?が第一に大切なことじゃないのかな?(^^)物の価値を名前だけで判断し高いお金を払うから偽物をつかまされたり?本当に良いものを見極める目や感性が鈍くなるのでは?例えば、ヴィトンのダミエやモノグラム。表であるデザイン部分は皮など使われてなく合皮のようなものに塩化ビニールみたいなものでコーティングされているのですが素材そのものは皮に比べれば安価なものなのに、財布を持ちながら『手に馴染む』と言っている人がいました。ま、多少は、そうなのでしょう。しかし?分かる人に聞かれると???と。ダミエやモノグラムは素材よりデザイン性だけと言っても私は良いなかなと(^^)デザインに高いお金を出すか?素材や製造工程のクオリティの高さにお金を出すか、それはそれぞれ。デザイン性もありながらヴィトンやシャネルのロゴやネームだけに惚れ自己満足と人から羨ましがられたいだけなら私は残念だなぁと。かく言う私も、以前は、その1人でした(・・;)恥ずかしながら、本当に(・・;)今、思うと何とも恥ずかしい限りです(・・;)当時の私はヴィトンのモノグラムは皮だと信じて疑わずでした。皮の部分はモノグラム以外のブラウンのところなど少しだけ(・・;)飲みに行き勘定の時に、スーツの内ポケットから、出すときの自己満足(・・;)本当に若かったなぁと。ヴィトンやシャネルは高級ブランドでホンマものの富裕層が持つブランドです。ほんとはね(・・;)だからブランドに見合った品性のある人が持ってこそ輝くブランドではないかな?先日も梅田の阪急百貨店を妻と歩いているとデニムのダメージパンツにTシャツ姿、デニムな後ろのポケットにダミエの財布が見えたのです。たまたま、その男性が立ち止ったので横を通ると頭髪は茶髪で首には金のネックレス(・・;)日本に観光などで来られる外国人は日本ではヴィトンのセールでもやっているのか?と思う人もいるらしいのです。セール?とまで言われるとは。お金さえ払えば勿論、売ってくれますがヴィトンやシャネルなど売り手側も日本で売れば儲かるとばかりに販売戦略をもっているのかも知れません。売り手側もプライドより利益ありき。そんなカルチャーに本当の富裕層は本当に庶民には手の届かないブランドや本物の品物、真のハイクオリティを求めているのかも知れませんね(o^^o)
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