海の幸に恵まれた北海道(o^^o)小樽は、その昔、北海道での経済の中心地でした。日銀の支店もあったほどですからね。石狩湾に近く海の幸は沢山、とれますが中でも『ニシン』が有名で漁師さんの中には『ニシン御殿』なるものを建てて、それは羽振りが良かったらしいです。その『ニシン御殿』に対抗するわけではないですが宗谷へ行くと『ホタテ御殿』が軒を連ねていたそうです(^^)もちろんホタテ貝が、ふんだんに獲れるからだそうです(^^)そんな、ホタテは貝柱がプリプリして美味しいですね(^^)本州でも普通に食べられますが、私が特に美味しかった『ホタテ』は生ではなく一夜干し程度のもの。よく土産物である、カリカリの物ではありません。まだ色は綺麗に白く、適度にプリプリ感もあり貝の風味も味わえる(^^)そして生と違い冷蔵庫に保存すれば日持ちも良いのです。私が札幌に異動し、着任早々、女子社員から『支店長、これ私の田舎から送ってきたので上げます(^^)』と渡された紙袋の中を見るとビニール袋に入ったホタテの一夜干しが数多く入っていたのです。『そのホタテ、まず本州で食べる事は出来ないですよ(^^)もう、お酒にピッタシですから是非、食べて下さい(^^)』有難く頂戴しまして早速、自宅で妻と食べると?『わっ!これムッチャ美味しい!!生もいいけど、この何とも言えない味は最高やね。』カリカリの茶色くなったホタテのスルメみたいなのも結構。お高いのですが、この一夜干し、これだけの数?一体、幾らするのかな?とすぐにお金に換算してしまうのが関西人ならでは。翌日、頂いた社員にお礼と感想を言うと『美味しかったでしょう?あれ最高なんです。札幌でも中々、売ってないんですよ』(^^)ほんと、あの味、食感は今だに忘れません(^^)
『ありがとう』いい言葉ですね(o^^o)この言葉を言うことは、どんな時でしょう。お世話になったり?助けてもらったり?優しくしてもらったり?物を頂いたり?などなど(^^)いう事は結構あるけど言われる事は?同じくらいあるのかな?ま、それは別の問題とさせて頂いて(^^)『ありがとう』と言ってもらえるという事はお世話をしてあげたり?助けてあげたり?優しくしてあげたり?物を差し上げたり?人に喜んでもらえる事をした結果の言葉ですよね(^^)お店にお客様として行きお金を支払った結果の『ありがとう』とは性質の違いがありますから、その『ありがとう』は一旦、横に置いて下さい(^^;;人から『ありがとう』と沢山、言われる人は、おそらく、その何倍もの数で人に『ありがとう』と言っているのかな?と思うのです。本当に人から見て当たり前の事に対して『ありがとう』と。いつも感謝の心があるからかな?(^^)もちろん、そのような人は見返りなんか望まず、人に優しく出来る人なのでしょう。『ありがとう』という事だけだも聞いた人の心が穏やかになれる。穏やかにホッとして欲しい優しさから、些細な事をしてもらっても『ありがとう(o^^o)』と言えるからかな?そのような人は自分がお客様で行きお金を払うときも『ありがとう』と言ってます。飲食店なら『美味しかったです。ありがとう。』だったり『気持ちの良い接客。ありがとう。』かも知れません。言葉は無償の財産です。ありがとう!を沢山、言っているうちに少しずつ、そして時間の経過とともに幸せが舞い込んでくると私は思うのです(o^^o)