ご存知の方も多いと思いますが、チェコはEUの議長国として、大切な仕事をガンガンやっております。EUでのチェコの活動を報告しているページもあります。
世界を不安にさせている、金融・経済危機のもとで、EU加盟諸国の申し合わせとしてVAT(付加価値税)、日本の消費税ですけど、サービス関連業を中心に、各国が自分の裁量で値下げすることができる-という合意が、3月10日にブリュッセルで開催された、EU財務相会議で、このたび、めでたく確認されました。
そこで! 議長を務めたのはチェコの財務相Miroslav Kalouseks氏ー見事、合意に導いたと賞賛されています。
以下、ご紹介いたします
Czech finance minister Miroslav Kalousek --Photo:eu2009.cz
Europe March 11, 2009, 1:17PM EST (Business Weekly)
EU Approves Tax Cut on Services
EUはサービスにかかる税金をカットすることを承認する
ブリュッセルで開催されていた財務相会議で、加盟国がレストランのような部門のVATを 5.5%から15%まで値下げすることを承認した。 By Andrew Willis
–EUの財務相は3月10日(火)、加盟国政府が多くのエネルギー集約的なサービス部門におけるVATを値下げすることを可能にする政策合意に至った。
–現在のEUの売上税に対する指令的な監督のもとでは(標準課税)、加盟国はVATを15%以下に値下げすることは許されていない。月曜日の決定によって、政府はレストラン部門を含む多くの領域で5.5%まで値下げすることが可能になるだろう。
–「今日、我々が解決しなければならなおいくつかの論点は10年来の議題だ」と税務委員のLaszo Kovacsは言った。
–フランス政府はVATの税率を値下げするよう激しくせきたてた、ことにレストラン部門で、しかし今日に至るまで、租税収入の減少に関してドイツ政府からの無視できない反対に直面してきた。
–加盟国間でVATの税率が変動することがEU内に多くの価格差を生み出す可能性があるということもやはり危惧された。
–合意はVATの値下げがすでに行なわれているサービス領域が2010年までのかつての期限を過ぎても、さらに引き下げを維持させることを認めるだろう。
-これらのサービスは自転車修理や理・美容、個人住宅の修繕、窓掃除などを含んでいる。
–子どもたちや高齢者、病人への家事サービス、そしてまた障害者もまた、VAT税率の値下げの資格を有している。
-Kovacs氏が強調したのは、加盟国は売上税を値下げすることを強制はされていないということだ。「私は値下げ率は義務ではなくて選択だということを強調したい」と彼は言った。
–つまりEU市民が今日、パリで“plat du jour”を小額しか払わなくてよくなるだろう一方、他国の首都でもそうなるという保証はないのだ。
–ブルガリア、デンマーク、エストニア、ドイツとリトアニアは財務相会議の合意に声明を添えた-(これらの国々は)VAT税率の適用範囲の拡大を決して望んでいない-と。
(続きます)
でもねー!女性デーの反省会で久しぶりに感動したわ。身重の昨年も、赤ちゃんいる今年も欠かさず参加してくれた教師が、「会議で成長してきた」と言ってくれたの。又、司会してくれた介護師が「同世代少ない。もっと積極的に誘うべきだった」。組合書紀は委員長に送り出してくれるよう依頼したのですが、「参加して楽しかった」後ろ向きもあるけれど、若い層が前向きでしたよ!
シャンソンレッスンはじめてます!
女性デーお疲れ様です。ミモザの花枝を手折って送り出してくれる、若き青年は日本にもいずれ生まれるでしょうか…なんか女性の成長の速さの方が速い感じ
東京でも新人がお友達を連れて参加してくれたそうで、やっぱり新鮮力ってすばらしいです。素敵に年を重ねていくにも、素直な感動を忘れない新鮮力が必要ですね