❉「斎洞(チェドン)スンドゥプ」:スンドゥプとは押し固めていない豆腐のこと。激辛は避けて「辛くないの」(日本語で)をお願いしました。「チョダンスンドゥプ」のランチメニューの写真です。スープ、ご飯、スンドゥプとスープ、小皿がついてキムチはお変わり自由ーこのキムチがこれまで食べたキムチの中で一番おいしかったですーで6000ウォン。ビジネスマンも次々に訪れていました。
❉絹豆腐がばらばらになったようなスンドゥプが温かいどんぶりで運ばれてきました。左手の熱々のスープを匙でスンドゥプに混ぜながらいただきます。「おいし~」と声がでてしまいました。牡蠣など魚介類のだしがよく出ていてこくがあります。上の赤いソースで辛さを追加することもできます。
❉ご主人が傍に来て、食べ方を教えてくれました。韓国語だったので、よく分からないけれど、「寒い日はこれを食べると体が温まるよ」「スープを混ぜて、食べるんだよ」みたいな感じだと思います。「おいし~」と言ったら、「そうだろ。そうだろ」「どんどん食べなさい」みたいな・・・「キムチはすきなだけ食べていいよ」というのははっきり分調子にのって3回もおかわりしてしまいました。帰りに「売っていませんか」ときいてみましたが、さすがにうってはいませんでした。3人で18000ウォンです。
❉通りから細い路地に入るので、ちょっと分かりにくいのですが、地下鉄「安国」(アングク)駅を上がって徒歩2分です。
❉ガイドブックを片手にお店を探していると、ちょうどご主人と出合い「チェドンスンドゥプ?」「チェドンスンドゥプ」「ああ、それなら、ここだよ」っと目の前のお店に入ったのです。
斎洞スンドゥプ:地下鉄3号線「安国駅」(アングク:328)2番出口から徒歩2分
地下鉄をあがって、「北村文化センター」は「どっち?」と通りがかりの青年2人に地図を見せてきいたところ、「さっぱり分からない」とのこと、一人が携帯で友人に聞いてくれたのですが、やっぱり「わからない」。「どうしよう」と思っていたら、通りがかりのおじさん(怖そうな)に尋ねてくれたけど「分からない」。地図を見て、あっちこっち見て、足早に去って行ったので、「仕方ないなあ」と思っていたら、そのおじさんが、携帯をかけながら帰ってきて、(知り合いに携帯できいてくれたんですねぇ)「あっちに行くとすぐに左手の道があるからそれをいけばいいよ」と教えてくれました。ありがとう。韓国の人は優しいです。