プラハの夜は暗い空にオレンジの明かりがあたたかく、夜も観光客用の馬車がぽっくりぽっくり。屋台のきらきらしら光が宝石みたいに美しいのです。
夜になると旧市庁舎前広場のクリスマスツリーに光がともります。
暗い空に、ティーン教会のゴシック建築様式の塔がうかびあがっています。
広場にはクリスマスマーケットの屋台がいっぱい☆
寒い寒い夜でも明るく楽しいのです。
たそがれの「カンパ」
ブルタヴァ川のプラハ城周辺の地域を「フラッチャニ」と呼びます。
カレル橋のたもとにある「カンパ島」にはこじまりとした瀟洒な家が立ち並んでいます。
「たそがれ」がとても美しいのです。
「国民劇場」は、ドイツ占領下にドイツが威信を示すために建てた「国立劇場」に対抗して、市民の手で建てた劇場です。放火で一度焼失しましたが、再度市民の募金により建てられたものです。
日中の日差しのもとで、劇場の屋根が黄金色に光るのもみごとですが、たそがれにたたずむ劇場もその威厳を示しているように見えました。
プラハ城の脇の階段から、市内を一望
写真の角度が悪くて残念ですが、それはそれは美しいのです。
そして、この階段でも写真を撮る観光客がたくさんいます。
さて、やっと門をくぐりました。プラハ城です。入り口にはチェコの国旗がはためく・・・とはなっていませんが、大統領府として現在も大統領が執務をおこなっています。
ちなみに大統領がいる場合、大統領府に国旗がかかげられているとのことです。
さて、チェコの大統領がだれか・・・知っていますか。
Now,we could arrive at Praque castle.The Czech's frag means that the President is here,and do you know his name?
若い衛兵が門の前で警備をしています。毎正時に交代する儀式が行なわれます。正午は楽隊も出て、麗々しい儀式になり、かなりの観光客。場所取りに四苦八苦なんてこともありました。
衛兵と並んで写真をとる人もたくさん。プラハ城の衛兵はハンサムな若者ばかりでした。仕事中に写真を一緒にと言われた場合、若い女性たちにはとびきりの笑顔になるのは、世界共通ですよね。
やっとプラハ城につきました。プラハ城はSt.Vito(セント・ヴィート教会)などいくつかの教会からできていて、今でも大統領府として使用されています。
その門を守っているのが2人の巨人(?)・・・謂われはまだ調べて手いませんが、日本でも必ず鬼や邪を入れないように門を守る「鬼」がいますね。