さて、プラハ城の王宮は・・・と申しますと、中世の”お城”という概観とはほど遠い、石の建物の連続なのです。旧王王宮の入り口から入ると、まず高い天井の大広間、「ヴワディスラフ・ホール」。柱がないのはリボンのようなリブという鉄骨にささえられたヴォールト天井、この工法で教会は権威を高めたのです。
このホールでは騎馬試合も行なわれたとか・・・ちょっと想像できませんね☆
☆そしてカレル1世のためにつくられた礼拝堂
☆謁見の間・正面に見えるのが玉座です。
天井いっぱいに紋章がえがかれているのは「新選帝候目録の間」です。カメラ を向けると、「ストロボは禁止」と言われました。紋章の色が焼けてしまうからだそうです。デジカメだったのでOK☆