"Happy Flight"-Japanese movie is fantastic !

Happy Flight　 directed by Shinobu Yaguchi, 41 year old man.

He has already released some movies, "Water Boys", "Swing Girls".

"Water Boys" is a story about high school boys challenging to synchronized swimming, and "Swing Girls" is about high school girls trying to unite a Big Band.

"Happy Flight" is a story about a flight from Haneda to Honolulu, and people who are engaged in the flight.

The stiry is…

Haruka  a fresh C.A,cabin attendant, was so exited, because of her first flight to Honolulu. It is an international flight and over 6 hours,and so tough to CA. They have a lot of jobs to do, check out many goods, serve drink and dinner, and deal with passengers' many many requests, including mad complaining.

She failed sometimes as her co-workers and  boss expected, and was so depressed.

 But an accident had happened

Bird Strike-Haneda airport is surrounded by sea and there lives many seagull, which sometimes strike airplane and it causes serious accident, when it ia caught into engine - broke part of speed meter machine. It caused the airplane serious trouble to keep the flight in safe.Finally, they decided to come back to Haneda.

But there happned another problem - has come and hit their control

“Ｈａｐｐｙ Ｆｌｉｇｈ”-ほんとにＨａｐｐｙな映画 ☆☆☆☆

公開日を楽しみに出かけて、ほんとにＨａｐｐｙな映画です。
もちろん、ウォーターボーイズ　　スウィングガールズに続く本作で、ＣＡ（キャビンアテンダントとなったものの、スチュワーデスさんはやっぱりみんなのあこがれの的）の世界をどう描いているのか、とっても楽しみにしていたからです。
そして、その期待にみごとに応えてくれていました。
１分に１機が離発着するという羽田空港…当たり前のように見える旅の姿ーそのワンフライトを支える多くのスタッフの姿に迫り、働くことの真実に迫っています。人の命を預かるという厳しい職場のスタッフ、一人ひとりに迫り、笑いと涙に満ちたけなげな日常が、あたたかく描かれています。


矢口史靖監督はまだ41歳（確か…）すごい才能だと思いますが、本当に人間の描き方がすばらしいと思います。
寺島しのぶ様　拝見するたびに素敵です。しのぶ様のための映画と言ってもいいくらい
さらなる活躍を期待します

まぼろしの邪馬台国 - 大石静☆☆☆*です

「三国志」のひとつ、「魏志」に初めて姿を現わす日本－「邪馬台国」の地を求め、生涯をかけた宮崎康平と妻、和子の足跡をたどった物語です。

島原鉄道の社長として鉄道をよく知り、観光バスとバスガールをはじめて導入するなどの商才で島原に観光客を呼び込んだ宮崎康平。ワンマンでアクく強い社長を竹中直人が好演。子守をしながら自然と口ずさんだ唄が「島原の子守唄」となり、また古今東西の歴史や文学に精通する歴史家として、「邪馬台国」にこだわる情熱がみなぎっていました。

鉄道の基盤を根こそぎ破壊する災害で全てを失ったとき・・・素直に和子に伴侶になってほしいと希う康平と、困難なときに康平の傍にいることを選んだ和子－その清廉さはやはり吉永小百合でこそ・・・ということが分かりました。

江守徹、石橋蓮司などのベテランが脇を固める中、由紀さおりの旅館のおかみさんがなんともいえず、愉快でした。

　　　監督：堤幸彦　　　　脚本：大石静にでしょうか・・・

Red Cliff Part1 Fantastic !!--☆☆☆☆

監督は北京オリンピック演出の総指揮を担ったJohn Woo--やはり、さすが・・・と思ったのは中国の自然の美しさとCGです。

                                     

「三国志」という中国の歴史ー日本人なら、（パンフレットには「アジア人なら誰でも」と書いてありましたが）誰でも知っていると思いますーを映画化したもの。2部作のPart１です。John Woo監督と若くて素敵な俳優陣、そしてすばらしいスタッフの手で歴史としての「三国志」を舞台に、戦乱の時代に生まれた若者たちの野望と生き様、そして「何のために闘うのか」ということを抉り出すような作品になっていると思います。

題名の「Red Cliff」とは、三国志の中でも最も有名な戦いのひとつー「赤壁の戦い」を描いていることから。作品の魅力は、なんと言ってもやはり一人ひとりが魅力的な人物像として創りあげられていることです。もちろん原作に基づいているとはいえ、歴史を知っている人も知らない人もそれぞれに接近できつと思います。でも、もちろん戦記もの＋ラブ・ストーリーといったところでしょうか。

主役の周瑜（しゅうゆ）は呉の司令官：Tony Leung（梁朝偉）は眉目秀麗（いわゆるイケメンですね）の周瑜にぴったり。意思の強い、聡明で優しい武将をみごとに演じています。

呉の周瑜と同盟を組む魏の軍師、諸葛孔明：Takeshi Kanesiro(金城武）がすばらしいです「熱くならない」諸葛孔明を現代的によみがえらせています。

  呉の君主、孫権：Chang Chen(張震)

  魏の君主、劉備：You Yong

  蜀の初代君主となる曹操：Zhang Fengyi

　周瑜の妻、小喬：Chiling Lin(林志玲)

　呉の孫権の妹、尚香：Zao Wei

あと、周瑜の臣下で、元海賊という甘興を中村獅童くんが「特別出演」という枠で奮闘しいています。この「特別出演」ってどういう意味なのかなぁ…とちょっと疑問です。

女性の姿も現代にひきつけて素敵に描かれていると思います。

上映時間は2時間41分ですが、息もつかせぬ展開に、あっという間に「to be continued…」でした。

　　監督：John Woo　

原作が読みたくなりました。