世界初の海外展示
ミュシャの描いた大作「スラブ叙事詩」が国立新美術館で開催されています。
それにしてもきれいな青です
スラブ民族が乗り越えてきた闘いの歴史を
血みどろで描くのではなく、怒りと不安をひとりひとりの農民や市民の
表情や情景いを丁寧に描いています
それにしても大作
入場前からすごい人の列で混雑していました
写真が許可されている部屋があって
驚きました
いっせいにスマホやデジカメの灯りがついて
絵をみるのもちょっと苦労しました
プラハのミュシャ博物館ではパリ時代の
アールヌーボー作品が中心に展示されていました。
入口で支配人が
「こんにちは」と出迎えてくださいました
いかに日本人観光客が多いかですよね
プラハ・ミュシャ博物館のHP ↓
http://www.mucha.cz/index3.phtml?S=home&Lang=JP
国立新美術館のミュシャ展の紹介 ↓
http://www.mucha2017.jp/slav/index.html#link
スラブ叙事詩の作品などを口実に
民族主義者だとナチ・ゲシュタポに逮捕され、命を縮めたミュシャ
今の時代は彼の眼にはどのように映るでしょうか
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