Guapa

❉I Love Czech,trip,movie and Peace❉

Madonna in Prague on Aug 13

2009-08-18 21:51:39 | チェコ

                                 

                         マドンナ * 健在ですねぇ

 プラハ発:マドンナは4万人の観客を集めるコンサートをプラハのはずれで8月13日の夜に開催。ショウは準備に時間がかかり1時間半も開始が遅れ、一番安いチケット、1000コルナ(=約5000円かな)はまだ残っていて、マドンナが舞台に上がるまでの時間なら大丈夫(という宣伝です)。

 プラハやチェコ各地からだけでなくドイツやポーランド、さらにロシアやイタリアからもファンが到着し、中にはコンサート会場の外にテントを張って前夜から泊り込んでいるというファンもいました。

 コンサートの機材を積んだ70台ものトラックやマドンナのスタッフチームがコペンハーゲンから到着。1000人を超える人たちが、安全や整理などに従事します。

 初めて彼女がここで歌ったのは2006年9月。2日ともアリーナの観客のための17000枚のチケットは記録的な速さで売り切れました。

 ❉確か、今年のコンサートはマドンナ50歳の誕生日の前日・・・?とか


縞模様のパジャマの少年 The Boy in the Striped Pyjamas

2009-08-16 13:23:00 | 映画

                        

              なぜ君は昼間からパジャマを着ているの

  第2次世界大戦下、8歳の少年の鉄条網を隔てた友情を描き、少年時代にふさわしい純粋・無垢を許さない戦争の残酷さを伝えています。

 ナチスとホロコーストを描いた作品は数多くありますが、加害者の家族、少年の目線で描いた作品として、ホロコーストを子どもたち自身が語り継いでいくことへの挑戦を感じます。

 本作は児童書として書かれた小説を原作にしています。

 少年として当たり前の感情、友達を信じ、守ろうとする行動が悲しい結末に導かれていくことへの理不尽さに静かな憤りが呼び起こされます。

 不安に追いやられる中、堅く握り締められた子どもたちの手が、その理不尽さを生み出したものたちへの無言の告発となっているのでしょう。何百万人という多くの人の声なき声を、自分の心の叫びとするために、私たちはまだまだ多くの思いを吸収していくことが必要だと思います。

      東京では、角川シネマ@新宿、恵比寿ガーデンシネマで上映中☆ 

                  

           原作はアイルランド出身の作家:ボイン


京の夜のまち歩き ~八坂神社

2009-08-15 23:48:48 | 

                 

                    なつかしい玄関灯

               昔々、おじいちゃんちで見たことがありますね

          あんまりなつかしいんで、勝手に撮ってのせちゃいました

                 

          こちらもよそ様の玄関ですが、「短冊屋」さん、見えますか

           

           

              ほの暗い影に趣を感じますね

     石塀小路をぬけて通りを北に上がると八坂神社の鳥居に着きます

           

                

           境内に入ると、月が雲間から姿を現しました

           

     大好きな藤山直美さんのちょうちんが「狸」と一緒に並んでいました  

              

                   だったんですねぇ~ 

            

            闇夜に浮かび上がる「狛犬」 立派です

             そして、正門にもう一組の「狛犬」様        

       

                悪を寄せ付けない恐ろしさです

                食われてしまいそうでしょ * *

             で、もどって上から撮ってみました

      

               夜の諸悪も寄せ付けませんぞ 

  バッテリーがなくなってあせってしまったこともあって位置定まりませんでした 


京の夜のまち歩き ~石塀小路

2009-08-15 13:16:02 | 

                  

 高台寺の石段をくだり、右(北)へ行くと八坂神社、左(南)に50メートル下ると灯り

                  

                   石畳の小路が続きます

             

                   

                      

          ほのかな明かりが石畳にはねかえり、日本らしい風情

                

         夕暮れどき、打ち水の後、空気もしっとりしてとても素敵です  

                   

                   

                    

                  蔵を利用したイタリアンのお店

                     

               きれいですねぇ 伊太利庵 って感じです

                   

                  そして町屋の軒下から通りへ

                       

               


京の夜のまち歩きー摩利支天から高台寺へ

2009-08-15 10:05:54 | 

鴨川沿いに南に下り、松原通りを東に入るとこまごましたお店が並び、四つ角を北に戻ると摩利支天さんがありました。

                       

                

               摩利支天は何の守護だったかな・・・

 確か山本勘助の最初の妻(大河ドラマではかんじやしおりが演じました)が身に持っていたのを、妻が武田晴信に殺されてから眼帯にしていましたっけ 

     

            門を守る「狛犬」ならぬ・・・イノシシに見えました

  摩利支天の脇の坂をあがっていくと、料亭がいくつか軒をならべ、送迎のお車も

                         

  さすがに暗い暗い道をあがりながら心ぼそくなったころ、通りに出て、鳥居をくぐってさらに上ると次々にタクシーが行き交いほっとしました。

                     

       高台寺への入り口を背に、浮かび上がって見える八坂の塔

  お寺に上がる階段の下にはタクシーが何台もとまり、にぎわいを感じさせました。

            駐車場には大型バスも止まっておりました。

           

          高台寺は豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建てた寺

           

      足元を照らす明かりの先に、格子戸の中にゆれるろうそくの灯

               かすかに見える文字は・・・

               

                

         奉納のちょうちんの先にある石段を降りてゆきます                  

                

  下から見上げた写真です。上からはおどろおどろしい陰しかとれませんでした

                

  若い観光客、外人のツアー、浴衣姿のカップルなどが次々に上がってきます

                

            竹林の灯り 幻想的で暑さを忘れさせます

 金髪のペアが何度も写真に挑戦してました。こういうショットは本格的なカメラで臨みたいと、思ったりしました。


鴨川の夕景

2009-08-13 21:25:37 | 

          

                  くれなずむ鴨川の夕景

                

            そして川床の席にも明かりがともり始める

             

 

    高台寺さんの灯りを撮りにいこうと、鴨川沿いを歩いてゆきました

     日が沈むと鴨川に川床の灯りが映り、川面にさんざめいています        

 夜のにぎわいと川面のせせらぎを撮るためには、ブログ用デジカメじゃだめよねっと思いつつ、高台寺にむかいました        


高瀬川と島津製作所記念館

2009-08-13 20:33:10 | 

                 

            高瀬川の水上から立ち上がる町家(押小路)

     高瀬川は、17世紀に作られた水路で、洛中と伏見の物流を支えました

           

       船で運んできた荷物を直接、搬入できるよう、「船入」が作られました  

                 

      琵琶湖疏水により、その歴史的な使命を終えたとされています 

     鴨川の西に沿って南に流れる高瀬川今では京の風情となりました    

                      

           

             木陰に風が渡り、夕涼みにはもってこい

       写真の背景に高層ビルが写ってしまうのが、なんとも残念です

            

         「一之船入」の先に島津製作所記念資料館があります

                  

  島津製作所が大正時代に立ち上げられた当時の面影を残し、記念資料館にしたもので、設立当時から現在までの島津製作所による発明器具がところ狭しとならんでいます。日本の近代化を技術的に支えてきた役割と足跡がわかります 

  田中さんがノーベル賞を受賞して、島津製作所が京都にあることを知ったのですが、京セラもオムロン(御室)も京都発ですね。伝統は革新の力なりということでしょうか                  


南禅寺からみた青空

2009-08-12 07:22:15 | 

           

              青空と山の緑がまぶしい夏の京都

           

          南禅寺から哲学の道にむかう山門をでたところです

                 

              南禅寺・・・といえば、湯豆腐ですよね

         ランチでお豆腐コースが3,000円程度からだと思います

 初めて頂いたとき、これもお豆腐なのって驚きましたけど、おいしくて、そのお味にも驚きました。

             暑い、あつい、と哲学の道へと向かいました            

                

                 かわいい雑貨のお店もあります   

                  

       桜並木も緑に茂り、あまりの暑さにデートしている人もいませんでした。

                  

             河端に甘味のお店やお食事どころもあります 

                「こんなときこそ、ビールがおいしいね」

          と言いながら、「氷」ののぼりに負けてしまいました 


南禅寺 水路閣へ・・・

2009-08-07 01:14:15 | 

「京の水」というと湯葉、豆腐、京野菜、米、そして酒・・・というイメージででょうか・・・

 それだけではんく、京都は日本で初めて水力発電所をつくり、市電が走ったまちでもあります。明治維新と東京への遷都によって、産業復興に苦慮した結果、琵琶湖疏水による物流、水力発電、市内への水の供給にとりくんだのです。その発電所は地下鉄東西線の「蹴上駅」に位置します、   

  さて、琵琶湖疏水から京都市内に水を送る水路として残っているのが南禅寺「水路閣」です。

                 

  南禅寺の門をくぐり庭園にむかうと木々の間にレンガの水路閣が見えてきます

              

              このレンガがどこで焼かれたものでしょうか。

             

        水路閣はレンガを積み上げて、その重さで作られているそうです        

               明治時代の技術の高さを感じさせます                                 

                             

                この柱の上を水が走っているのです

            

              

               上にのぼってみることができます                

                 

               水路閣が出来て100年有余年

             京都市内に水を運び続けています

  *第16回中小商工業全国研究・交流集会(2009年10月31日~11月2日)@京都

               移動分科会「京の水をたどる」                 

 


琵琶湖疏水をたどる・・・

2009-08-06 00:21:55 | 

             

          琵琶湖疏水をたどり、インクラインの線路跡をあがりました

            京都に梅雨明け宣言がされた翌日の午後

           

          琵琶湖疏水記念館は秋まで改修工事のため閉鎖中。

                  

             光り輝くモニュメントはなにを指し示すのでしょう

            

            

            

                   

            明治近代国家の始まりは、京都にとっては「遷都」

            人口の流出、産業の荒廃などの課題山積のなか、

   新たな産業をおこすため、琵琶湖から水をひき、水力発電構想にとりくみます

            疎水とインクライン(鉄路)により、物流も飛躍します

        第16回中小商工業全国研究・交流集会の移動分科会の下見です。