秋の日のあけぼの
ようよう東の空が白み始め
雲があかりの中に
解けていくような
朝の瞬間
とうきょうのそらは
うつくしい・・・
例えば
透明さに欠けていても
この空のしたに
泣いたり
笑ったり、
歯ぎしりしたり
うらんだり・・・やな感情ばかりでも
思いがあるかぎり
希望があると思うから
* * *
そして実り・・・
柿どろぼうの悪がきもいなくなりました
秋の日のあけぼの
ようよう東の空が白み始め
雲があかりの中に
解けていくような
朝の瞬間
とうきょうのそらは
うつくしい・・・
例えば
透明さに欠けていても
この空のしたに
泣いたり
笑ったり、
歯ぎしりしたり
うらんだり・・・やな感情ばかりでも
思いがあるかぎり
希望があると思うから
* * *
そして実り・・・
柿どろぼうの悪がきもいなくなりました
秋の陽射しのおだやかさ
感じて・・・
喧騒から解き放たれる
とき・・・
風が運ぶ
金木犀の香り
今年は
とりわけ
かぐわしい
おままごとで
ご飯ですよ・・・と
金木犀の花を
差し出していた
あの子は
どうしているだろう
おだやかな秋の日に・・・
バーツラフ・クラウス大統領がチェコの芸術家、ヨゼフ・チャペック(1887-1945)のかつてない規模のレトロ展をプラハ城の乗馬学校で主催しました。水曜日が初日でこれまで公式には知られていない作品も含めて約1000点が公開されています。 芸術史家のパブラ・ペキコ-バさんが個人の所有者も含めてチャペックの作品を展示会で公開する監督をしています。作品の中には紛失されたと思われていたものがある一方、 作家が1946年に亡くなってからわずかな期間だけ公開されたものもあります。 絵画やデッサンだけでなく、グラフィックアートの作品、風刺漫画、本の装丁、劇場装飾のイラストやデッサンも見ることができます。 第1次大戦前、ヨゼフ・チャペックはチェコのアバンギャルドの指導的な代表者であり、彼の作品は独特の手法で表現主義やキュビズムに影響を与えました。 作品展は1月17日まで開催されます。それから東ボヘミア地方のパルドュビッツェに移ります。1920年から彼の芸術的仕事は他のどんなグループや集団の行動とはつながりを持ちませんでした。 ペキコ-バさんは、芸術的自由は彼にとって創作活動における唯一の、そして最も崇高な価値だったと、初日の水曜日に指摘しました。 ヨゼフ・チャペックは、多才な芸術家で、小説やおとぎ話、短編やドラマを書きました。時には、彼の兄弟で有名な作家でありジャーナリストであるカレル・チャペックと共に仕事をしました。 ヨゼフ・チャペックはナチの強制収容所に送られ、第2次大戦終結の直前になくなりました。 (記事:Prague Daily Monitor)
*ヨゼフ・チャペックは日本人にもおなじみのイラストやお話もたくさんありますが、「ロボット」という言葉の考案者としても有名です。
*ナチの強制収容所に送られたのは、ユダヤ人だったからではありません。ナチやホロコーストを批判した芸術活動が問題視されたからです。芸術的自由を創作活動の軸としたヨゼフは精神の自由を貫く強靭な魂の持ち主だったのです。その作品の優しさ、温かさに触れるとき、そのことを思わずにはいられません。
毎年6月ころになると、オリーブはちいさなかわいい花をたくさん咲かせます
けれども、オリーブは違う品種の花粉で受粉させないと実りません
気位が高いのです ^^;
ブルーベリーも確かそう
最近は1本の木で受粉できる品種も開発されたとか
ところが、先日、オリーブの葉陰に見なれない色が・・・
なんと、実がなっているではありませんか
たったひとつ・・・だけれど
なによりのプレゼント ++
なんだか
とっても救われた気がしました
今年は結構つらいことが多かった
・・・と、本人は思っていたけれど・・・
悪いことばかりじゃないね・・・と
うれしくなりました
寒くなってきたけれど
誰が愛でても
愛でなくても
自然の摂理が
実りをもたらすのですね
目白駅周辺は目白通り沿いに瀟洒なお店がならんでいます。ギャラリーもたくさんあって、土曜日の午後の散歩はのんびり楽しめます。
先日、ギャラリーやコンサート、語りの会もときどき企画される花屋さん「花よろず」でお買物。店先は秋の花であふれています。
入り口にぶらさがっていたのは山古志村産の「唐辛子」
中越地震の被害から「みんなで山古志に帰ろう」とがんばってこられた村ですよね
「魔除け」としてつるしておくだけでなく、「相当、辛い」のですこしづつ食べられる・・・ということでした。我が家のリビングのドアにつるされて、日々、辛さをアピール。
秋の寄せ植えも風情があります
花よろずには喫茶もあって、ガレットのランチ1000円もとってもおしいしです
でも、この日もオステリア波田でイタリアンランチをすましてからの散歩
花よろずのガレットランチは次に紹介しますね
3種類の前菜
魚介類のリガトーネです
リガトーネとソースの絡みがすごく・・・「適切」
いかすみのリゾット・・リゾットはどれもおいしい
米の食感がなんともいえず心地よいのです
デザートと飲み物、コーヒーもおいしいです
チョコレートムースの下にはりんごの甘煮が敷いてあります
いつもおいしい食事ありがとう ごちそうさま
前回のいちじくケーキはぺったんこ(器に比べて量が少なかったので・・・)で、ケーキというよりパンケーキだったので、どうしても、ケーキらしいケーキをやきたいと再挑戦。 18センチのケーキ型に材料を2倍なんとかケーキらしくなりました
そして、いちじくは皮をむかずにそのままおいてみました。
並べている端からどんどん沈んでいくので、テキパキと少し窮屈な感じに押し込んでいきます。いちじくの量は好みですが、今回、1パック6個入りのいちじくを5個使いました。1個を6等分しておいていったのですが、大きいものがざっくりはいいているのがおいしいかな・・・
竹串をさしても何もついてこなくなるまで50分焼きました。
ふちはさっくり、中はしっとり・・・成功
次は、お酒を少し入れてみようかと思います。
ドライいちじくをラム酒につけて焼くレシピもあったので、いろいろと試してみたいですね