Guapa

❉I Love Czech,trip,movie and Peace❉

チェコの人形劇が札幌で上演されました!

2008-05-12 00:39:15 | Weblog

 札幌テレビの「どさんこワイド180」(5月9日・金)で紹介されていました。

 札幌で、5月9日、10日に人形劇が札幌教育文化会館で公演されたニュースです。
チェコの人形劇団のリハーサルを紹介(「3匹のこぶた」)し、脚本、演出を手がけた小樽出身の沢則行さんが、「人形劇を通して自国のアイデンティティを守った」「(劇場以外では)チェコ語が使えなかった」チェコの歴史と人形劇を語っています。

 17世紀、異民族の支配を受けていたチェコでは公用語としてドイツ語が強制され、しかし人々は人形劇をチェコ語で演じられつづけ、チェコ語を守った芸術として大切にされているのです。「チェコの人形劇は50年以上前から役者も演技して、仮面をつけてライブで楽器を使ってアクロバットもあれば歌も歌う」「とっても大事な文化」
とお話しています。チェコ民族の誇りを守った人形劇です。東京でも公演しないのでしょうか・・・(どさんこワイドは以下のアドレスです)

 http://www.stv.ne.jp:80/news/item/20080509190107/


プラハ・ドヴォジャークホールでのコンサート

2008-05-11 13:32:26 | Weblog

音楽にあふれたプラハのまち☆その最大のイベントプラハの春の音楽祭が明日、5月12日から始まります。スメタナの誕生日にMy Country で始まる音楽祭は第68回になり、今年は特にすばらしいーーと、Praque Postでも絶賛しています。

                

岩崎宏美さんがプラハで録音したことを機にプラハ親善大使になられたとか・・・最近は身近な話題にもプラハがたくさんでてくるようになりました。先日もNHKの世界遺産のたびで山根基代さんがプラハを紹介されていましたが、プラハはそこに在りし日の姿のままに存在していること自体がたたかいの歴史なのですね☆

「MyCountry」-祖国への思慕が切ないまでに心に迫り、観客として聴いているだけで熱いものがこみ上げてきます。日本では「モルダウ」の名で知られている「Vltava」はまさに名曲です☆

 


プラハ・ドヴォジャークホールでのコンサート

2008-05-10 07:38:07 | Weblog

                   New Year Concert の指揮者は Friedemann Riehle 

                     

          演奏曲は・・・

           Johann Strauss    Blue Danube、

                                    Aria from the opereta The Bat

                                    On the Hunt, Quick -Polka

                                    Eljen a Magyar!,Quick -Polka

            Johann Strauss sen.  Radetzy March

            Bedrich Smetana      The Moldau

            Antonin Dvorak    Slavonic dances No.10 and No.15

            Franz von Suppe  Light Cavalry

            Wolfgang Amadeus Mozart  Aria from opera "Don Giovannni"

   

 

 


プラハ06・New Year Concert @ Rudolfinum

2008-05-08 11:03:08 | Weblog

ドヴォジャークホールはRudolfinum<ルドルフィヌム>とよばれています。プラハフィルによる、新年(2006年の旅です++)のコンサートは15:30~でした。クロークではおばさんたちが「こっち、こっち」なんて感じでお客をよんで、コートを預かってくれました。

            

高い天井に瀟洒なシャンデリアが輝いています。市民会館のスメタナホール(ムハのデザインによるアールヌーヴォー様式)の華やかとは異なり、落ち着いた雰囲気です。 

                  

パンフレットによれば、ルドルフィヌムのドボジャークホールは1880年頃に建設されたネオルネッサンス様式の豪華さを、オベツニのスメタナホールは1910年頃のアールヌーヴォー様式ということです。

 

 


プラハ・ドヴォジャークホール

2008-05-05 22:50:49 | Weblog

                 

  ホール前の広場にはホールを見守るようにドヴォジャークの銅像がたっています

The statue of Dvojark stands at the square in front of the Hall and welcome people.

                     

日本ではスメタナより演奏される機会の多いドヴォジャークです。「新世界」は19世紀末に新大陸・アメリカにわたり、作曲したもの。The music composed by Dvojark is familia with Japanese than Smetana's. The symphony "the new world" is composed while Dvojark was teacher at the national music school in New York.

  

           

 大晦日や元旦も教会やホールでさまざまなコンサートが行なわれています。到着日に旧市街の「インフォルマット」(インフォメーション)でチケットを求めましたが、チョコフィルのものはすべて売り切れ、元旦のプラハフィルのチケットもすでに一階席はいっぱいでした。

 


プラハ☆ドヴォジャークホールでのコンサート

2008-05-01 21:57:29 | Weblog

久しぶりにプラハの話題にもどってまいりました☆まもなく「プラハの春の音楽祭」が始まります・・・確か5月12日スメタナの誕生日ではなかったか・・・必ずいつか参加したいと考えておりますが、音楽にあふれた街☆プラハです。日本からの音楽留学生もいらっしゃるようです。「チェコフィル」も有名ですが、大晦日のチェコフィルコンサートは売り切れでしたので、プラハフィルの新年(元旦)コンサートにでかけました。

            

              ホール正面からとりました。