Guapa

❉I Love Czech,trip,movie and Peace❉

プラハ・旧市街広場 <1>          30.Nov.06

2006-12-31 18:23:06 | Weblog
空港の到着ロビーを出たところに「KIOSK」のようなお店があり、市内交通機関1週間のフリーパスチケットを280kc(チェココルナ・約@5円)で購入。
この間、ずっとパリでお会いしたA氏にお世話になりました。
109番のバスで地下鉄「デヴィツカ」駅に。ドゴール空港を麻痺させた雪が、朝の光で輝いていました。
ペンションのオーナーと旧知とのことでA氏も同行してくださいました。ありがとうございました。
ごあいさつもそこそこに、中心地にでかけてランチにしましょうと、トラムで旧市街広場へでかけました。
マーケットとすごい観光客。

30.Nov.05 マーケットからセント・ミクラーシュ教会をみたところ。




バッゲージはまだ届かない   30.Nov.05 ラズニー空港<3>

2006-12-30 21:10:39 | Weblog
明るくなった空港に宣伝用外車が…「TOYOTA」でした。
すごいね。

30.Nov.05 ラズニー空港にトヨタ車


これって広告代いくらくらいでしょう。
「海外での子会社が不振で…」って、60億円の脱税記事に載ってたけど、それって欧州トヨタも入ってるんでしょうか。(入ってなかったネ)
プラハから電車で約2時間の<……>にトヨタが進出し、日本人も増えたとか…
ちなみにチェコ国産の「シコダ」は、合併したそうですが、欧州でもすごい人気です。
それはともかく、入国審査で予想以上に時間がかかった上、バッゲージは見つからず、「この飛行機には積んでいません」「5時着(だったと思います)の飛行機に積んでいるので、宿泊先まで届けます」ということに。
これって、最初はエーって驚いたけど、結構よくあることらしい。
コンピューターで管理してるんだから、同じ飛行機に載せるとか、あらかじめ、乗客に伝えておくとかっていう「サービス」はやはり日本人の発想です。
なんせ、ロストバッゲージによる予定変更が海外旅行保険にあるくらいだものね。

プラハ・ラズニー空港は明るくなり、大混雑 30.Nov.05 

2006-12-30 20:56:07 | Weblog
2004年夏にプラハに来たときは国際空港なのに、コンパクトでちょっとビックリ。でも今回は、明るくきれいになったのと、入国審査にEUからのカウンターができていたので、その変化にびっくり…。
観光スポットの整備、表示や地下鉄の車内の電気もずいぶん明るくなっていました。

30.Nov.05 プラハ・ラズニー空港


EU統合の流れの中で着実に資本主義国になっていっているんでしょうね。
空港の写真とって、列の最後の方になってしまったものの、そんなに時間はかからないとおもっていたら、いくつかの窓口がしまったり、止まったり、結構時間がかかってしまいました。



早朝のパリ発プラハへ   30.Nov.05

2006-12-29 17:12:15 | Weblog
さて、憧れのパリも見ずに十分に休みを取って(この休養のおかげでプラハを十分に楽しみことができました)、早朝のドゴール空港へ…2回目だから少し安心。
登場口が開くのを待っていると、日本人らしき方が…コートにボストンバッグを肩に背負って現れました。
「日本からいらしたんですか」という言葉を聴いたときの嬉しかったこと。「ばんざぁ~い」って感じでした。xxxご本人へ…すみません…
しかも、チェコ通で、何度もプラハを訪れていらっしゃるとのこと、私たちが泊まる予定の日本人が経営者のペンションもよくご存知でした。
「これで安心。よかった」という夫のホッとした顔。でも本当に安心しました。
厳しいボディチェックの後、「パスポートを持って機内に」と放送されたとき、ベトナム人らしきおじさんが、心配そうに話しかけてきました。「パスポートか…」って聞いていたようなので「Yes.yes]とか適当に返事。
遠いヨーロッパまで来ているという、アジア人同士の不思議な連帯のようなものでしょうか。
そして1時間半でプラハのラズニー空港に。とてもこじんまりとした空港に飛行機が何台かと、雪かき車がすごい勢いでくるくる走っていました。

30.Nov.05 プラハ・ラズニー空港

「古都の時間」Figaro Japonでの特集です 29.Nov.06

2006-12-29 12:58:42 | Weblog
少し前に雑誌「旅」でプラハの小路などのスポットが紹介されていましたけれど、「Figaro Japon」1月号でもウィーンと一緒に「古都の時間」としてプラハやテルチ、カルロ・ビヴァリが紹介されています。美しい景色にくつろいだひとときを…。




今年もあと三日になりました。「プラハへの旅ー2005」ブログのアップも1年前にタイムスリップできるようにがんばります。

はじめてのパリ ②            ④29.Nov.05

2006-12-25 21:00:46 | Weblog
とにもかくにも、パリだ!ホテルで休んでパリ繁華街に繰り出そう!
と、気持ちばかりはやってホテルの送迎バスでホテルに…
空港から離れると、どこかなつかしい牛さんの○○の匂い、日本と同じだなあ…なんて。
空港会社経営の利用者用や緊急対応のホテルだったみたい。
「日本だったら、成田空港のロビーで毛布に包まって寝るんだから仕方ないよね」って夫がいうので、ちょっとホッとしました。

29.Nov.05 パリのホテルの窓から

食事はビュッフェスタイル、チーズとフランスパンがさすがにおいしかった。
コーヒーは有料だったけどおいしかった。
熱いシャワーを浴びて、一眠りしたら、疲れがでて、結局夜更けまで寝てしまい、はじめてのパリは、本当に寝ているだけだった。残念。


初めてのパリ…              ③ 29.Nov.05

2006-12-25 20:36:12 | Weblog


紺のカシミアのコートを着たおじさんに、「いつまで経っても荷物が出てこないんです」とパソコンで調べてもらいました。
でも、すでにどこにあるか分からなくなっていたんだね…。
おじさんは、若者2人を呼び止め、格納庫を見に行くように言ってくれたけど、これも時間のロスだった。
やっぱりフランスなんだなあと思ったのは、2人が帰ってきて報告してたので、分かったら呼ぶだろうと思っていたら、そんな気配もないので、「何かわかったの」って聞いたら「アー、そうだった」と思い出したように、「お気の毒だけど、荷物はなかったようです。どうしても探したいと言うのなら、探しますが、なんせ、雪で空港は混乱していて、5000個の荷物を移動させているので、いつ発見できるか、皆目見当がつかないんですよ。プラハ行きの飛行機には必ず乗せることをお約束します」
すでに、9時過ぎ、夫もはらはらしてるし、さすがに疲れて「早くホテルにいきたいなあ」と思い始めました。「でも、荷物がないと、着替えもできない」というと、人差し指を立てて、洗顔セットを2つ抱えて出てきました。
「これは無料のサービスですので…」
こんなの日本じゃありえないよね…と思ったけれど、「パリに一泊できる」と自分を励まし、ホテルの送迎バスに向かったのでした。

ドゴール空港は巨大でした      ② 29.Nov.05

2006-12-25 20:24:12 | Weblog

…続き

次々にみんながカウンターでチェックして帰っていくので、最後になっちゃった。

怪しげな中国人が英語で話しかけてきて、自分はプラハに友人がいる。みんな同じホテルに泊まるらしいとか教えてくれました。

しかし、仕事納めの夜に日本発の私としては、今日中にプラハに着きたい!と「私が絶対あきらめない」「遠い日本から12時間もかけて来たんだ」と、勢いこんで訴えたんですが、若いお姉さんの後ろにいたおばさまが「Excuse me,Madanme」と前に出てきて「雪では飛行機を飛ばすことはできません。その代わり、私たちはホテルと食事を準備することができます」とそつなく対応。

「雪で空港は混乱しています。急いで荷物を確認して、ホテルでチェックインしてください」というので、交わされてしまいました。

そして、彼女の言うとおりでした。荷物が・・・どこにいったのか・・・

ロスト・バッゲージ・・・でした。

早朝のパリです。


プラハ・旧市街広場のクリスマスマーケット  25.Nov.06

2006-12-25 19:36:07 | Weblog


去年の旅を思い出しながら旅日記を記録しています。
ところで、プラハ市庁のHPを開く市庁舎の屋上のカメラから旧市街広場の写真オンタイムで見れたのですが、整理されたようで、広告になっていました。
そんなこんなで探したクリスマスマーケットの観光用写真だと思いますが、ちょっと切なくなる美しさで、クリスマスの夜に紹介します。

パリに着いてはみたものの・・・ 29.Nov.05

2006-12-24 02:05:48 | Weblog
成田から12時間のフライトでパリ・シャルルドゴール空港に着いたのは現地時間では29日の午前2時頃。
初めてシャルル・ドゴール空港に着いたときは、早朝のパリの灯が見えるのかと思ったけれど、ずいぶん郊外なので、ほとんど空港の灯しか見えなくて、ちょっとがっかり。
午前2時の空港はさすがに真っ暗で人もいない。プラハ行きは午前7時。
大空港の<2F>から<2B>までバスで移動だけど、バスが動くまで約2時間待ち。
それで、<2B>に着くまで、どういう順番で回るのか、結構どきどきしました。
なぜって、B→C→D→E→Fって回るんだろうなって思ってると、実は反対周りだったりして、ほんとうに<2B>に着くのかしらって心配しちゃったです。
しかし、そんなことはまだ序の口だった!のです。
それから、搭乗口をさがして、あっちこっち回ったあげく、まだ開いていないので待ち時間の長いこと。
そしてやっとチェック・イン…しかし、数日前から、若者中心にパリではあちこちで暴動が起こり、ボディチェックの厳しかったこと。
若者の暴動は、アフリカ系移民の差別に対する怒り…その主張は正当なもので「フランス語しかしゃべれない俺たちがなぜフランスで差別されるのか」というインタビューはつらかった。しかし、暴動となると警戒は厳しくなるよね。
コート・マフラーはもちろん、靴も脱いで、「ぐるっとまわれっ」とかって、お姉さんに言われて、やっとこれで、プラハに行ける!と思ったら甘かった。
時間が迫ってどうしたのかなと思っていると、すごくきれいな、金髪の女性が、おもむろにマイクで放送「雪のため、プラハ行きはキャンセルになりました」えーっいったいどうなるの!