~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

新生児のベビーヒーリングタッチ

2012-10-12 10:12:36 | いるかこもれび助産院
篠山の妊婦さんが出産されたので,新生児訪問に行って参りました。


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赤ちゃんは,ママのお腹の心地良さへ戻りたいと丸くなります。
子宮回帰と言います。
ですから,この時期はママの胸に抱っこするのが一番です。
しかし、新米ママにとって・・・抱っこは苦手です。
赤ちゃんは、どうしても屈曲姿勢になります。
首も据わっていないため、怖いと言われるママを見かけます。
そして首根っこを掴み、赤ちゃんにかえって緊張を与えています。
抱っこが落ち着かないので,赤ちゃんはよく泣きます。
そして手首を曲げて抱っこするため、腱鞘炎になるママが多いようです。
毎日何回も抱っこしますから当然です。


ママの取り越し苦労、過剰な心配はいりません。
やはりこの時期も、丁寧に集中して赤ちゃんと向き合う事が大事になります。
お産の疲れもありますので、赤ちゃんが眠ったときはママもお休みするようす勧めます。
体力は日々なくなります。


ですから、妊娠中からヨーガを実践することは、
アーサナでプラーナを蓄え,血中酸素量も増加しますので、元気にしてくれます。
プラーナの安定は、赤ちゃんと向き合いやすくしてくれるのです。
いきなり・・・産後すぐのケアは限りがあります。
ママの心の安定は、今日明日に出来上がるものではないからです。
妊娠中からの日々の良い習慣作りが大事です。


安心して子育てに集中していただくために。
新生児訪問は抱き方、母乳のこと、ベビーヒーリングタッチ撫で方、
ママが疲れている場合は、ママのマッサージ(楽健法)もして差し上げることもあります。


ベビーヒーリングタッチ撫で方。
ママにとっても赤ちゃんを抱きやすくする良い方法です。
赤ちゃんが,安心して屈曲姿勢をほどき,リラックスします。
是非,ご参考にしてください。

「いるかこもれび助産院」は無料新生児訪問を行なっています。

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