保育士さん達とともに

報告です
「私立保育会研修部会」の依頼で
「ベビーヒーリングタッチ　インストラクター養成講座」を琵琶湖湖畔のホテルで開催しました。


保育園において
近年・・・障がいとはいえないかもしれない？が、他者とコミュニケーションが取れず、
ひとり遊びをする。気に入らなければ叩く，暴れる・・・保育士さん達は大変だそうです。
母に相談を持ちかけても、理解しがたい様子だそうです・・・どのように対応すればいいのかと？
悩まれ・・・この企画を考えられました。


皆が気づき始めています・・・何かに気づかなければと。
「寄り添い群れて育ち合うこと」が大事だと益々感じています。


ママ達にお願いです。
携帯を見ながら授乳をしないで欲しい。
児の瞳を見て寄り添って欲しいですね。
感受性豊かな乳幼児期を愛を持って暮らして欲しいです。


では、どのようにすればいいのか？
衣食住を丁寧に調えることです。
特に「食」毎日児に合わせて，今日は何を食べさせるといいのか。
児の身体の状態を見ながら決定することが大事です。
「育児書」はあまり必要はないと思います。
いつもいつも、心から愛を持って寄り添ってみましょう。
辛くなれば、ひとりで抱え込まず下記にご相談ください。
いるかくらぶ
ママ自身が軽やかに過ごせるよう「いるかくらぶ」はいつでもご一緒します。













講座を終えて
保育士さんのご意見です。
「心こそが大切、すべて自分の心次第。今日より気持ち新たに、子ども達と向き合い、愛を注いでいきたいです」
「心について，もっと学びたかった」などいただきました。

新生児のベビーヒーリングタッチの撫で方

　瞳を見て足から始めます。
　　　　母の手のひらで優しく水鳥の羽根で撫でるように優しく優し何回も撫でてあげます。
　　　　注意：赤ちゃんが緊張しグウを握り始めると手の圧が強いと感じてください。




　お腹を時計回りに先ほどより優しく撫でます
　　　　肩から腕、手指に撫でます
　　　　注意：一度肘を曲げると緊張が強まり、脳からブロックがかかります。無理に撫でないようにします。



　うつ伏せにして背骨を中心に撫で下ろします。少し強刺激にします。
　　　　　注意：頭。首。背骨。骨盤がまっすぐなことを確認してください。
　　　　　　　　頭の歪みがあるときは、背骨が湾曲している場合があります。
　　　　　　　　お母さんに確認してもらいます・・・いつも真っ直ぐになるように撫でることを勧めます。



　お母さんの顔を見て、声を出しますので笑顔で応えてあげてください。

新生児のヒーリングタッチの効果

昨日、北海道の留萌より便りがありました。

新生児、できるだけ早くから赤ちゃんを撫でる行為は「留萌たより」のように効果があります。
子どもは必ず成長していきます。
その成長の過程で，母を必要としたとき、児の心を感じてあげられる母であって欲しいと思うのです。
一つの方法が「ベビーヒーリングタッチ」による体感です。

は～もにぃメール

そちらは秋真っ盛りでしょうか？
前回メールさせていただいた時は、
残暑を話題にしていたはずですが
ひと月しかたっていないのに
北海道のコチラの方は、高い山には雪が降り、
もうすぐそこまで冬が来ているという感じです。
今年の秋はあっという間でした・・・。

・・・中略・・・
さて、先日、2回目の留萌の研修会を行いました。
次回はヒーリングタッチの手技の確認をそろってやりたいと考えています。

昨日は留萌支援センターでのヒーリングタッチに参加しました。
その時一番月齢の高かった9ヵ月の子は
ハイハイしてどこかへ行ってしまうこともなく
おとなしく撫でられていました。
性格もあるのでしょうが、
2ヵ月から継続して取り組んでいるからでしょうか？
タッチになるとお母さんに応えるようでした。
また、お昼寝が短く、眠っても20分ほどで起きてしまうので
何も出来ない、と困っているお母さんがいました。
最近、お昼寝が短いと訴えるお母さんが多いようにも思います。
思い起こせば、我が子もその月齢の頃は、30分くらいのお昼寝を何度もしていました。
そういうものかと思い、さほど気にしていなかったのですが・・・
近頃の生活習慣などとも関係あるのでしょうか？

・・・中略・・・

こちらは紅葉が見頃を迎え始めています。
そちらは11月頃でしたか？
1ヵ月くらい季節が違うのですね。
一日の気温差が激しい季節です。
健康的な先生ですが油断なさらないよう、ご自愛ください。

それでは。　苫前町古丹別

　　　

新生児のベビーヒーリングタッチ

篠山の妊婦さんが出産されたので,新生児訪問に行って参りました。





赤ちゃんは,ママのお腹の心地良さへ戻りたいと丸くなります。
子宮回帰と言います。
ですから,この時期はママの胸に抱っこするのが一番です。
しかし、新米ママにとって・・・抱っこは苦手です。
赤ちゃんは、どうしても屈曲姿勢になります。
首も据わっていないため、怖いと言われるママを見かけます。
そして首根っこを掴み、赤ちゃんにかえって緊張を与えています。
抱っこが落ち着かないので，赤ちゃんはよく泣きます。
そして手首を曲げて抱っこするため、腱鞘炎になるママが多いようです。
毎日何回も抱っこしますから当然です。


ママの取り越し苦労、過剰な心配はいりません。
やはりこの時期も、丁寧に集中して赤ちゃんと向き合う事が大事になります。
お産の疲れもありますので、赤ちゃんが眠ったときはママもお休みするようす勧めます。
体力は日々なくなります。


ですから、妊娠中からヨーガを実践することは、
アーサナでプラーナを蓄え，血中酸素量も増加しますので、元気にしてくれます。
プラーナの安定は、赤ちゃんと向き合いやすくしてくれるのです。
いきなり・・・産後すぐのケアは限りがあります。
ママの心の安定は、今日明日に出来上がるものではないからです。
妊娠中からの日々の良い習慣作りが大事です。


安心して子育てに集中していただくために。
新生児訪問は抱き方、母乳のこと、ベビーヒーリングタッチ撫で方、
ママが疲れている場合は、ママのマッサージ（楽健法）もして差し上げることもあります。


ベビーヒーリングタッチ撫で方。
ママにとっても赤ちゃんを抱きやすくする良い方法です。
赤ちゃんが，安心して屈曲姿勢をほどき，リラックスします。
是非，ご参考にしてください。

「いるかこもれび助産院」は無料新生児訪問を行なっています。

いるかこもれび助産院の活動

群れて育ち合う！必要性！

「群れて育ち合う」には、正しい導きが必要です。
今日は、イソップ物語のお話をしました。下記をご覧ください。
だれでもが実践できるヨーガ
それはそれは熱心です。
皆さん本当は、確かな確実な情報が欲しいんだと思います。
確かに、難しいこともありますが、少しずつの積み重ねがきっと心を軽やかにしていくことでしょう！！！



子どもは喧嘩をしながらも仲良く遊びます。
おもちゃの取り合い、噛む、叩く、ひっかく・・・わあ・・・大変と大人達が慌てないで。
見守ります・・・叩く子は近くに大人がいて，気をそらし手を取りおもちゃを持たしたりします。
しかし、何が原因かは、ママが真剣に考えることも大事です。
何故なら、生活上のストレスも原因の場合があります。
また、持って生まれてきた気質もあります。
それらは、やはり、ママが傍にいて諭していかなければなりません。
良い習慣を身につけていくことが大事です。
それが、イソップ物語を参考に「慈愛」という優しさから導きましょう。




おやつの時間を取ります。
前回から、ママも一緒に傍にいて，じっとしない子、他の子のおやつを取る子などママが諭しながら楽しむことにしました。
中々、上手に食べて楽しみます。
傍につく大人達は、子どもに集中します（ママ同士でおしゃべりは禁止）




中断したアーサナをしていただきます。
アーサナは、心を働かせる作用をコントロールします。
アーサナで，呼吸を調えると心が安心していきます。
子どもと真っ正面から向き合えるようになります。
皆さんは、それがママの性格を改善することに気づき始めています。


サークルでの智恵のヨーガ（今日はイソップ物語）
アーサナを中心に実践するラージャ・ヨーガ。
子育てに奮闘中のママ達は、カルマ・ヨーガを実践されています。
そして子への愛は信愛のヨーガを実践中です。




慈愛はどなたにも存在します。
子育ては、それに気づくためにあるのかもしれませんね。


～永遠の存在が、私たちの本質です～