朝5時ラジオの放送で、半夏生’という声に聞き耳を立てる、
今日は、夏至から11日目になることと、又女性のお化粧にも例えられていました、
私のブログの題は、’半夏生す’夏の半分来たところで田んぼに草が生えてくる、
という意味です、子供の頃、その季節の思い出として、
田植えをするまでは多くの行程があり、日常、人間が入浴している、五右衛門風呂で、
モミ(米)の芽出しをし、温床を作りモミを植える、その頃、保温で使うビニールなどなく、
巨大な、黄色い油紙で、破けやすく、匂いもし、、、
大人たちが、日々天気を気にし、その育ちを気にして、ソーと油紙の隅を開けると、
強烈な温度が顔に当たり、稲は暖かいところで育つのだと、大納得して、、、
その中で育つ青々とした苗が、びっしりと見え、小さい心が驚きました、
ラジオで放送された、半夏生の花言葉、 ’秘めた情熱、’
今日の一句、’千年の、杉や、欅や滝の音、’
(山の緑の壮大さを詠まれた句)
7月の朝、庭の一コマ、