半夏生ず

烏柄杓が生えてくる。と言う意味です。7月2日頃から7月7日ころまでが暦の上ではんげしょう。といわれています。

NHKラジオ,今日の花、’半夏生

2012年07月01日 06時24分44秒 | 日常その他

朝5時ラジオの放送で、半夏生’という声に聞き耳を立てる、

今日は、夏至から11日目になることと、又女性のお化粧にも例えられていました、

私のブログの題は、’半夏生す’夏の半分来たところで田んぼに草が生えてくる、

という意味です、子供の頃、その季節の思い出として、

田植えをするまでは多くの行程があり、日常、人間が入浴している、五右衛門風呂で、

モミ(米)の芽出しをし、温床を作りモミを植える、その頃、保温で使うビニールなどなく、

巨大な、黄色い油紙で、破けやすく、匂いもし、、、

大人たちが、日々天気を気にし、その育ちを気にして、ソーと油紙の隅を開けると、

強烈な温度が顔に当たり、稲は暖かいところで育つのだと、大納得して、、、

その中で育つ青々とした苗が、びっしりと見え、小さい心が驚きました、

ラジオで放送された、半夏生の花言葉、 ’秘めた情熱、’

              今日の一句、’千年の、杉や、欅や滝の音、’

                        (山の緑の壮大さを詠まれた句)

7月の朝、庭の一コマ、