おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「顧客との関係密接に 細かく個別クーポン磨く」
・購買履歴に応じて個別に値引きする携帯電話クーポン。
・購買履歴に基づいて配信される個別クーポンは都内などで実験がスタート。あるフランチャイズチェーン店のオーナーは「客が店頭でこのクーポンはすごい」と話しかけてくる。
(引用:2011/08/10 日経MJより)
とのことです。
フラッシュマーケティングなどと言われ、クーポンサイトの大幅値引きサービスも多いようですが、割引目当ての一見客も多く、固定客化に繋げるのにはなかなか難しいようです。
本当はFSP(Frequent Shoppers Program:フリークエント・ショッパーズ・プログラム)の考え方でサービス提供がしたいところではないでしょうか。
顧客の購入金額や来店頻度によって、顧客別、層別にサービスや特典を変えて、優良顧客の囲い込みや、来店頻度の低い客を優良顧客化していくように活用したいものです。
システム開発の投資なども大変なようですが、単なる割引クーポンではいつか行き詰まります。
なんらかの方法を考えて、こうした取組をしていきたいものです。
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藤田雅三