おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「目線をつかむレイアウトの妙」
・日本トイザらス~~~同社は玩具店を育児用品店併設型に相次ぎ改装する中で、店頭販促(POP)は親と子の目線に合わせるなど消費者心理を追求したレイアウトに変更してきた。
・各玩具の見本品はよく見るとほとんどが床から1メートル以内の低い位置にある。
・「ドラえもん太鼓あいうえお図鑑」の見本品は下から2段目の棚に設置。3歳前後の子供がそのままたたくことができる高さで遊びやすいように小さな椅子も用意した。
・一方、親の目線から見ると棚の上部に色分けされた店頭サインが目に入る。~~どこにどんな商品が置いてあるのか親が捜しやすくするためだ。
(引用:2011/08/14 日経MJより)
とのことです。
もともと私も小売業の出身なのですが、最近、委託訓練講座の中で販売や売場に関する講義をしていたため、久しぶりに陳列やレイアウトのことを改めて考えさせられました。
いろいろな陳列やレイアウトの方法はあるのですが、やはり大事なのはは「お客様目線」かどうか。
親の目線と子供の目線を考えて追求したトイザらスのレイアウト。
自社の店舗でも、改めてお客様目線で考えてみたいものです。
▼ブログランキングに参加中です。1日1クリック応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 /経営コンサルタント部門
blogramランキング
中小企業の戦略・マーケティング・人材開発/研修・人事制度
創業 / ベンチャー支援 経営革新 企業再生 事業承継 / 後継者支援 ご相談はこちらまで。E-mail
藤田経営研究所 公式サイト
経営コンサルタント
経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三