「ラニーニャ現象」が継続 世界的猛暑の一因に(共同通信) - goo ニュース
気象庁は10日、南米ペルー沖の海面水温が下がり、異常気象をもたらすとされる「ラニーニャ現象」が継続中とみられるとの監視速報を発表した。冬にかけて続くと予測している。同庁は、98年の統計開始以来、最も高温となった日本など、北半球中緯度帯の夏の猛暑はラニーニャが影響した可能性があると分析。春まで続いたエルニーニョ現象で暖められた大気にラニーニャの効果が加わったとみている。
梅雨明け以降の猛暑など、異常気象はまだ当分続きそうです。
気象庁は10日、南米ペルー沖の海面水温が下がり、異常気象をもたらすとされる「ラニーニャ現象」が継続中とみられるとの監視速報を発表した。冬にかけて続くと予測している。同庁は、98年の統計開始以来、最も高温となった日本など、北半球中緯度帯の夏の猛暑はラニーニャが影響した可能性があると分析。春まで続いたエルニーニョ現象で暖められた大気にラニーニャの効果が加わったとみている。
梅雨明け以降の猛暑など、異常気象はまだ当分続きそうです。