KANO~海の向こうの甲子園~(映画)
を見ました。
日本統治時代の台湾。
その当時は、台湾の旧制中学からも甲子園に出場していた。
台中近郊の嘉義の町の、嘉義農林野球部は
甲子園など程遠い、弱小チーム。
生徒達はのびのびと、青春を謳歌していた。
そんな弱小野球部の監督に
名門松山商業OBであり、監督経験もある
近藤が就任する。
三民族混成の最強チーム目指して、
鬼の特訓が始まる。
1勝もしたことない嘉農は、たった2年で台湾代表として
大海原を渡り、夢の甲子園に乗り込む。
日本国内の強豪校を打ち負かして
勝ち上がった決勝戦。
今も、この現代に至ってもなお
嘉義の人たちの誇りとして
語り継がれている名勝負が
スクリーンに鮮やかに蘇る。
その後のナイン達も、華々しい活躍をしたという。
台湾で公開された時から
日本公開を信じて待っていましたが
見れて良かったです。
華麗の島の暑くて爽やかな風が
終始感じられる映画でした。